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まもなく始動2006年01月09日 22時50分44秒

この連休中は、ほとんど外出もせず、家の片付けばかりしていた。本当なら暮れにするべきなのだろうけれど。それに、風邪の具合も熱はなく、たいしたことはないのだけれど、何せ咳がひどく出て、外に出て、使いモノにならないのである。

休みにも飽き飽きしていて、今年もやっと明日から本格的に始動という感じで、何だかほっとしている。

明日の午後は、ひょんなことで、3年ほど前から通うようになった『源氏物語を読む』という講座を受講しに行ってくるつもり。『源氏物語』なんて、高校&浪人時代に受験勉強でやむなくやっただけで、それ以上の興味もなかったのだが、いま読んでみるとなかなか面白く、世の女性の多くが興味を持つのもわかるような気がしてきた。私もそれなりの年齢になったともいえるけれども。 おまけにこの講座の講師が、高校時代の古文の先生で、実は受講生には私のような教え子が多い。厳しい先生で、高校時代にはとても恐ろしい時間だったけれど、いまでは万が一居眠りしていても、あてられたり怒られたりしないのはいいな。

さっき、父の古い知人から電話があって、今日手作りしたお豆の入ったおもちを送ってくれたとのことだった。私も幼いころからこのおばさまを知っていて、何でも手を抜かず、心を込めて物事をする彼女は、いつも,すごいなぁ、と思う。明日のおもちの到着が楽しみ。それにもまして、きっと同封されているだろう彼女の手紙はもっと楽しみ。