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おばさま達のうっぷん晴らし2006年01月19日 23時59分59秒

ちょっとしたわけがあって、自らすすんでというわけではなかったのだが、文章を書く会というのに所属している。

といっても、10年以上前に発足した会に、ほんの2年ほど前に入会し、たくさんいた会員も、いまや私を含めて4人と、こじんまりした会になっている。

基本的な会の活動は、月1回の例会。その時に、ひと月のあいだに書いた文章を持参し、みんなで批評しあう。時には専門家の先生に、添削していただく。そして、1年に1冊文集を出す、というもの。実際には、いろいろな参加の仕方があり、例会に出席せずとも、文章だけを参加させるというテもある。

私はといえば、4人の中では新参者であり、かついちばんの若輩者なので、普段の私とは違い、強烈な発言は控えている。特に、政治と宗教の話は絶対に持ち出さないと、心に決めているのである。(私は、政治には、少し関心あり、多少の意見も持ち合わせるが、宗教は持たない。)それは、真剣な会ならいざ知らず、この会にはふさわしくない会話に思えるから。

ところが、今日の会はさんざん、ウンザリ。このところおばさま達は、ちーっとも文章を書いてこないわ、自分のお父様のためにこじんまり作った俳句の本を配り、自慢するわ、感想を送ってやってくれだわで・・・・・・。おまけに、政治の話あり、政治的思想の話あり、憲法9条の話ありで、もううんざりだった。洗脳したいの?だいたい、所かまわず思想をしゃべる人というのは、たいてい薄っぺらな思想しか持たないものだ。さらには、その思想が私の思想とは対立するものだったから、あやうく、顔に出すところであった。

本日の私の感想:そんなに主張があるなら、毎回書くのをサボってないで、書いたらいいと思うのだけど。