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気持ちを新たにした日2006年05月30日 23時26分15秒

今日はいちにちあけてありました。

朝、妹から電話があり、駅近くのお花屋さんに、お花を買いにいかない?という誘いがあり、3人(妹、姪2号とわたし)で、真夏のような日差しの中、自転車で出かけました。

妹は、母に供えるつもりで、赤のカーネーションと洋っぽいキクを、買っていました。お花屋さんの店先にあった、鉢植えのピンクのミニバラが素敵と言っていたので、彼女にプレゼントしました。お昼を外で一緒にとり、うちに寄って、妹は帰っていきました。

今日は母の祥月命日です。4年が経ちました。夕べはわたしも4年前の同時刻をシュミレーションしてしまって、結局眠れませんでした。事故死する10分ほど前、母はわたしに電話をくれて話しました。10分後に自分の命が終わるなんて、母本人も全く思わなかったでしょうに・・・・・・。今日は泣くまいと思いながらも、朝顔を洗ってタオルで拭いていたとき、ふいに涙がでてきました。

人間は生きるということに驚異的なちからを発揮することもあり、また逆に瞬間的にちから尽きるものであり、強さと弱さをあわせ持つものですね。わたしは、できたら、雑草のように強く、それでいて繊細に生きたいと思います。