安心な糠みそ作り ― 2006年06月01日 22時52分14秒
毎日毎日少しずつ、夏に近づいている感じの日本列島です。
何度もダメにしては、懲りずに挑戦しているぬかみそ。4月の始めに始めたものを、またダメにしてしまいました。原因はいつも同じです。とても大事にしているぬか床だから、一日いちどは手をいれるのだけれど、疲れていたりすると、サボってしまい、それが続いて、結局ダメにしてしまうのです。でも、外で和食を食べると、香の物でぬかみそがでてくることもあり、その都度、美味しかったり、そうでなかったりして、結局おいしいのを食べたいので、やっぱり自分で作ろうということになるのです。
でも、きっと同じことが起こる。さて、どうしたものかと思っていたら、先日ＮＨＫの朝の番組で、冷蔵庫で漬けるぬかみそをやっていて、さっそく録画しておき、今日、夕食後、実践してみました。冷蔵庫に入れると、乳酸菌のちからが弱まって、おいしくできないのではないかと思っていたのですが、番組ではおいしいと言っていたので、信じて。それに減塩できるのもいいですね。味出しにぬか床にかつおぶしを入れたのは初めてで、確かに良い香りがします。これはとても楽しみ。昨日買ったきゅうりとなすをいれました。 よく、ぬか床にビールをいれる作り方があり、世間では美味しいというのでわたしもやったことがありますが、わたしはビールをあまり美味しいと思わないせいか、ぬか床もおいしくない。そうしたら、番組ではわたしと同意見の先生だったので、これも期待できそうな要素です。
今日は、博多日帰り。ちょっと疲れましたが、考えようによっては、機内では電話がかかってこない分、まとまったことを考えるよい時間です。羽田からうちの近くに高速バスが通るようになったので、うちと空港が、時間的には劇的に近くなりました。
再びいちごジャム ― 2006年06月03日 22時18分53秒
もうこんな時期に、いちごジャムを作る人はいないだろうと思いながらも、お店で、「今日こそ最後」という感じに少しだけ並べられているいちごを見ると、やっぱり作りたくなってしまう・・・・・・。
じっくり丁寧に作ろうと、ゆうべからいちごにグラニュー糖をふりかけておき、たくさんの水分を出しておきました。糖度を下げてしまったせいか、温度を十分に上げるのに時間がかかりましたが、色あざやかな、いちごジャムが完成。お風呂を出たいまでも、わたしの手からもいちごの香りがします。
この次は、あんずのジャムかな。
意外に事の多い6月 ― 2006年06月05日 22時45分51秒
6月は、祝日もなく、行事みたいなものもたいしてないので、しばらくはゆっくりできるかも、と思っていたのですが、始まって見るとそうでもありませんでした。ガレージ拡張工事の打ち合わせ、梅の収穫にあわせて植木屋さんに手入れのお願い（つまりこの日に梅酒を漬けるのでその準備）、年4回の料理教室も今月だし、お菓子教室もあります。それに毎月の決まったことが加わると、けっこうパンク状態であることがわかりました。なんとか乗り切らなければ・・・・・・。
先日作ったぬか床でつけたお漬物は、意外にもはやく美味しくなりました。かつお節が効いている感じです。写真を上手に撮れず、きゅうりが光ってしまいました。
あやうく・・・・・・ ― 2006年06月07日 22時21分09秒
昼間、父から電話があったので、イヤな予感がしたのですが、やっぱり的中。また鍋を火にかけて、忘れ、焦がしてしまったとのことでした。こんどの鍋は、シャトルシェフという、保温鍋です。もう、怒る気にもなれず、これは何か対処しないとならない段階にきていると感じました。
老化が進み、どうやら火に対して、考えが柔軟になりすぎているようで、いちど、居間のじゅうたんの上に、タバコの吸殻が落ちていたこともありました。
帰ってみたら、どこも燃えたりしたところはなく、ひとまず安心。お鍋も、重曹を入れて沸騰させ、ただいま冷ましている状態です。
今日はプールに行くと、朝から決めていたので、「ユンケル黄帝液」をグビッと飲んで、出かけました。なんかちょと違うような気もするけれど、こんなことがあった日は、どうしても泳ぎに行きたかったのです。
久しぶりに、ロングスイミングのクラスに出席。きつかった分、集中でき、頭もスッキリしました。
早急に対処をしなければと思います。
姪っ子2号との半日 ― 2006年06月08日 22時00分03秒
今日は、ずっと以前に、姪っ子2号を預かる約束をしていたので、快適に過ごせるように、朝から準備しておきました。準備といっても、湯冷ましを作っておいたり、おむつ替えをサッとできるようにしておいたり・・・・・・とそんなものなのですが。まだ寝返りをうつかどうかというところなので、動き回らない分、危険箇所は少ないのです。
3ヶ月をすぎた姪は、このごろ体重もグンと増えて、表情も豊かになり、よく笑います。話かけると、話すような感じで声を出します。ときどき、話かけなくても、彼女の方から何か声をだすので、ちっちゃな子の考えていることって、どんなことなのだろう、何を主張しているのかな、などと考え、いとおしくなりました。うまれたばかりの頃は、わたしの手の小指も握れないほど小さな手だったのに、ほんのちょっとの間に、ぎゅっとしっかり握れるほどの手の大きさになっていました。色の濃いものに興味があるようで、玄関のところに咲く真っ赤なミニバラとか、鉢のいちごの実をじっと見ていました。
今日は留守番していたついでに、近所のドラッグストアーの特売に、彼女を前抱っこしてお散歩がてら行ってきたのですが、5.5キロの重さは大変でした。5.5キロ太ると、常にこの重さがかかっているのだわ・・・・・・とヘンなことまで思ってしまい、とりあえず、5.5キロ痩せてみようか、などと、さらにヘンな思考回路をとりました。
久しぶりに姪っ子2号と二人で過ごしたので、抱っこしていないともったいないような気がして・・・・・・その結果、いま筋肉痛がはじまりました。
梅しごと ― 2006年06月11日 22時48分10秒
昨日は朝、狭心症に似た発作をおこしてしまい、おっかなびっくりの気持ちの悪い一日でした。今は、仮病だったかと疑われるほど、なんともありません。
今日は梅酒を漬けました。梅酒を常時飲んでいるわけではないのですが、姪1号が生まれた5年前に、記念にと思って、うちで採れた梅一瓶ととそのほかにもう一瓶漬けたことを思い出し、今年はまた姪が生まれたので、つけることにしました。うちの梅はまだ収穫していないので、今日は買った梅で。
今日は父と買い物したので、ちょっといい梅。「どうせ手間をかけるんだから、梅は少しでも良いものを買えば？」という一言で、和歌山の南高梅になりました。
最近はホワイトリカー（焼酎）ではなく、ブランデーで漬けるお酒が流行っているそうで、うちで飲む分は、ちょっと冒険して、35度のブランデーで漬けました。写真では手前が姪2号用の従来どおりの焼酎でつけたもの、奥の色の濃いものがブランデーでつけたものです。
仕事は手前手前を心がけて ― 2006年06月12日 21時15分41秒
今日は寝坊してしまい、気がついたら6時半！びっくりして飛び起きました。 先日も思ったのですが、6月はコレといった行事がないと考えていたら、案外そうでもなく、手帳には真っ白な日がとうとう一日もなくなっていました。（その中には、レジャーも入っているのだけれど）こういうときは、何でも手前手前にしておかないと、あとが大変です。
今日はガレージ拡張がだいたい決まり、わたしが考えている新車が入ることになりました。あとはトヨタに行って「これください。」と言うだけになりました。
夕食後、後片づけをするのに、今日はどうしても腰を上げられなくて、ぼーっとテレビをみていたら、「いきなり結婚生活」（だったかな？）という番組になりました。30歳の女性が和菓子屋さんを営む男性と中華料理店のオーナーシェフの男性とお見合いをして、どちらかとお付き合いすることを決めるというような番組でした。どちらも良い感じのひとでしたが、究極の選択をせよといわれたら、わたしなら和菓子屋さんかな～、なんて思っていたのですが、彼女はシェフといい感じ・・・・・・完全にシェフを選びそうと思っていたら、和菓子屋さんの男性を選びました。なんだかホッとしたんですが、わけもわからず、どちらかに肩入れする自分を、笑ってしまいました。
写真は、ラズベリーです。ちょうど今、だんだん熟しているときで、いろいろな色の変化が楽しめます。
梅しごとⅡ ― 2006年06月13日 21時28分45秒
今日は植木の手入れのついでに、うちの梅の実も収穫しました。梅の木は20年以上経っていて、長年のうちには管理もいき届かないこともあり、病害虫にやられたこともあり、上のほうだけに花を咲かせ、実をならせます。一時1キロくらいしか収穫できなかったこともあるのですが、今年は2.4キロ、去年に100gおよびませんでしたが、老木にとっては豊作でした。この梅の木は、一番最初に春を知らせてくれる、ひときは思い入れのある木です。
写真は、今日の収穫。南高梅には負けますが、わたしには立派な実に思えます。これも梅酒にしました。収穫してくれた植木屋さんの助手のおにいさんが、わたしが梅酒を漬けているのに興味を持ったようで、自分もやってみたいというので、作り方など、お教えしました。お子さんがちいさいようで、梅ジュースの漬け方もお教えし、昨年漬けた梅ジュースをおいしいと言ってくれました。彼は、きっと今年「梅しごと」デビューするはず・・・・・・。
6月はぬか床作り、いちごジャム作り、梅酒、梅ジュース作り、そしてこの後、梅ジャム、あんずジャム作りなどするつもりで、（コーヒー酒も作りたいな）まるで、引退後のおばあさんのようになっています。
一日に何度も気合いを入れる ― 2006年06月15日 22時01分58秒
天気予報どおり、午後から大雨になりました。おととい、ドクダミをたくさん採ったのですが、干しておいても、ぜんぜん乾いた様子もありません。（このドクダミは、できたら化粧水にしたいと思っています。作ってしまったシミにばっちり効くので。）
さて、昨日は、一昨日ねる時からの頭痛で、2度薬をのみました。でも、お天気も手伝ってか、緊張するいちにちが予想されていたせいか、ぜんぜん治らないまま、朝、家を出ました。ぜんぜん治らないかわりに、動けないほど強烈な頭痛でもなかったのですが、あまり人と込み入った話はしたくないな、という感じでした。
でも、そういうときに限って、込み入った話・・・・・・これがわたしのタイミングです。いつもそうです。わたしの頭痛の症状は、痛いのの他に、眠くないのにやたらとあくびをしたくなり、そういうときは吐き気もします。そういうわけで、命からがら帰ってくることになったのですが、この頭痛になんとか立ち向かいたいと思っているわたしは、大急ぎで夕食の準備をしておき、ユンケル飲んで、いつものように「気合だー！」と心のなかで思って、プールにでかけました。（←今日妹にこのことを話したら、『おねえちゃん、ヘン！』と一笑されました。）
プールは平泳ぎレッスンと、ロング900メートル。プールって、水圧が多少なりともかかるせいか、泳いでいる間は、頭痛緩和状態でした。でも、900は辛かったです。
今はボーッとしていれば、難なし状態のわたしです。
写真はコンソメスープ。先日料理教室（脇雅世料理教室）があり、コンソメのとりかたを教わりました。ちゃんと作ると面倒なのは知っていたので、いままで自分で作るのは避けてきました。いざ習ってみると、確かにめんどう。けれど、この凝縮したうまみは、けっしてキューブでは味わえないことがわかり、そとでこの冴えない感じのスープを注文する気持ちになると思います。毎年暑くなると食欲が全くなくなる父に、作ってみようかと思いました。
めずらしく ― 2006年06月16日 22時08分59秒
夜、眠れないわたしが、めずらしく眠くなったので、今日はこれで休みます。
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