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片頭痛でも余裕の朝2006年11月19日 22時16分12秒

那須・林の中の散歩道

写真は、那須の散歩道。この橋を渡りました。

今日は朝から雨が降っていて、今も降り続いています。今朝は軽い片頭痛でしたが、何か食べると戻してしまいそうだったので、いったん起きたのですが、またおとなしくベットに横になっていました。でも、以前と劇的に違うのは、薬を飲まないでも何とかなるという見通しがたつことです。実は7月に頭痛でかかっている病院に行って以来、その後かかっていません。薬もあと1回分しかないのですが、もしかしたら、これで頭痛にもフェードアウトしてもらえるかもしれないと思っています。わたしはプールに真面目に行って、泳ぐという楽しみを見出してから、身体も丈夫になり、悲しいことを横に置いておくことができるようになったので、すべてが良い方向に向かっているような気がしているのです。

考えてみれば、初めてプールで泳ぎを習ったのが小学生のときでした。母の勧めだったように記憶しています。そして、母も弟も妹も同じプールで泳いでいました。今回プールに再入会したのも、わたしに泳ぎの経験が少しでもあったからで、母がわたしに残してくれたもののひとつに思います。その母も、はっきりとしたことはわからないのですが、当時、指導員の資格を取ったようでした。わたしにとって、泳ぎが生活の重要な部分のひとつになったのは今回が初めてのことなので、この母の資格について話すことがあまりなかったのが悔やまれます。

毎晩のように泳ぎ、泳ぎ終わった充実感は、たとえようのないものがあります。そして、帰りの車の中で、サザンの「真夏の果実」を聴くのが好きです。母や弟を思い出し、彼らにわたしがきちんと愛されていたことを思いながら。大袈裟すぎて、笑ってしまうかもしれませんが、「明日、何が起こっても、負けないわ!」なんて思ったりもするんですよ。

けれど、こうした元気は、過去の人や物事から得られているだけではありません。プールで知り合った友人たちの、とりあえずプールにいるときは元気でいる姿や、いつもさりげなく気を遣ってくださり、親切に接してくださる先生方のおかげ。人のちからというのは、すばらしいものだと思います。

昨日初コメントをくださったスイマーさんですが、わたしのこのブログを昨年のスタートから全部読破してくださったそうです。スイマーさん、ブラボー!心から感謝です。ありがとうございます。