セルクルの『明日もハッピー』

先日の箱根・伊豆旅行で、ちょっと小田原に寄って食事をしたときに、おもしろいなぁと思って撮った写真です。岸壁近くの灯台？がちょうちん型だったもので。

今日は人生始まって以来、というと大袈裟だけど、それほど稀な、食欲のない日でした。熱も解がったし、いつまでも寝ていられないので、きもち悪くなりそうになりながらも、電車にのって出かけたのですが。でも、何か食べなくてはいけないと思いながら、具合の悪いときしか食べないうどんを食べても、お粥をたべても、更には水を飲んでももどしてしまうので、朝はバナナ１本とリンゴジュース、お昼は結果的にリンゴジュースだけ、夜プールに行く前にもバナナとリンゴジュースでした。わたしとしては、カロリー不足でフラフラ。

でも、水泳もスランプとは思いながら、プールには行きたいと思っていました。ヘンなんですが。それで、無理をしないと誓って、行ってみました。平泳ぎレッスン30分は、何とかできました。一週間ぶりのプールだったし、血糖値もきっと低かったろうから、わたしとしては、まったく余裕がなく、いっぱいいっぱいでしたけど。その後のｽｲﾑは、もうめちゃくちゃでした。50m単位で泳ぐのですが、今日はタッチターンすらやる元気がなく、一度立って戻るというダサい泳ぎ。今日はさすがに、ニコニコ笑ってという余裕はありませんでしたが、やっぱり泳ぐのは楽しいと思ってはいました。

いつも一緒にサウナに入るBさんが、ご自分が今日のわたしのような症状だったときに、お薬を飲むために何か食べなくてはいけないし、それも独りで準備しなければならなかったときに、苦肉の策として考えた、彼女曰く「なっと汁」というのを教えてくださいました。これなら、きっともどさないよ、と。なっとう、とろろ昆布、かつおぶし、など、なにか家にあるものに、調味料を入れて、お湯を注ぐだけ。彼女はこの夏、コレを食べて、生き伸びたと。わたしも泳いでおなかはすいていたので、帰って試してみました。結果は彼女の言うとおり。飢餓状態のわたしは2杯たいらげ、これがきっと明日への活力になること、間違いなしで、Bさんには感謝しているところです。(でも、なっとうって、歯にひっかりにくくて、わたしとしては消化がよくなさそうな食べ物なんですが、今日はそういう疑問は忘れることにします。)