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プリューノ試作とチャツネ2007年03月11日 23時43分02秒

プリューノ

今朝は久しぶりの大雨で、花粉症のわたしとしては、目が痒くない朝でした。

午前中、思い立って、プルーンの赤ワイン煮と、フルーツチャツネを作りました。プルーンの赤ワイン煮は、今月から作ると公言していたプリューノというお菓子を作るのに使うし、フルーツチャツネはフルーツケーキの材料として必要なのです。こちらのほうは以前に作ったフルーツケーキ約100台分がほぼ終わり、もう作り足すつもりはなかったのですが、フルーツケーキの注文が細々ながら途切れないのと、案外自分が食べていなかったことに気づき、どこかで2日間煮込める時間がとれるとき作ろうと思い、今日しかないということになったのでした。考えてみれば、どちらのお菓子も、そのお菓子を作るのに使う材料を作るところから始めなければならないわけですが、それだけ手がかかる分、美味しいものができるということなのでしょう。

写真はプルーンの赤ワイン煮を作っているところです。最近卓上IHを衝動買いして、重宝しています。プルーンを煮るのにレモンの輪切りを入れますが、これはわりと早い段階で取り出してしまいます。しかし、捨てるにはもったいないほど美味しい。国産の無農薬有機栽培レモンだし・・・・・・というわけで、このワインの旨みをしみこんだレモンはすべてわたしの胃のなかに。幸せと叫びたくなるほどの美味しさでした。

大好きなことをしているときの朝食・昼食は、立ったままリンゴ。キッチンはオレンジの香りやらワインの香りがするので、今日はわざと換気扇を回さなかったせいか、わたしの体中から甘い香りがしたようです。それでも夕方ちかくには、頭も身体もお菓子で煮詰まってしまったので、プールに行こうと思っていたのですが・・・・・・。

ぜーんぶプールの用意を整え、いざ出かけようとしたとき、急遽日本橋に行こうとお誘いの電話。プールには未練がありましたが、結局お誘いにのることにしました。

帰ってきて、即、プリューノの試作。久しぶりに作るお菓子というのは、なかなか上手くできないので、いつも試作から入ります。改善点もいくつかあり、やっぱりできるだけ手抜きをしないで仕上げようとあらためて思いました。