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弱り目にたたり足2007年04月10日 23時59分59秒

ブルーベリーの花
こともあろうに、わたし、足をひかれました、椅子で。職場で隣に座っていた男性が、横着をして椅子のローラーを利用し、ずって移動して、わたしの左足の親指を直撃。もう、声も出ないほど痛かった。じわぁ~っと血がにじんで、温かい感触。爪がダメだわという感じで、とにかく病院に連れて行ってくれました。

結局、キズはたいしたことはなかったのですが、爪がぐちゃぐちゃで、ドクターにほとんど生え際からとられてしまいました。これがまた、もう、麻酔をして、というほど痛かった。いまも、ちょっとジンジンしています。爪がきちんとなるまで、半年かかると言われました。これはかなりショック。

わたしはぜんぜん怒ってないのに、わたしの足をひいた彼は、大柄な身体を小さくして、病院でもずっとずっと平謝り。なんだか、かわいそうになってしまいました。わざとやったんじゃないのに。でもって、彼『もう、何でもやります!』という勢いです。それで、冗談で『じゃ、治ったら、ヨーロッパ旅行に連れてって。』と言ったら、『わかりました!』・・・・・・少し気を楽にしてほしいと思って言った冗談だったのだけど、言ったわたしが残酷だったような気になりました。

でも、わたしはいまのところ、夜、泳ぎに行かれればいいので、ドクターにそう言ったら、抗生物質を出してくれました。泳ぐのは毎日のささやかな楽しみですから。

このところ、目の調子も悪くてコンタクトが辛い。いろいろあるもんです。

写真は、庭のブルーベリーのつぼみ。夏には甘い実をつけるので、『赤毛のアン』みたいに、摘んで、フルーツタルトにしてみようと思っています。