セルクルの『明日もハッピー』

つづきです。

プールの後始末を終え、着替えて、ほっとして、いざ椅子に座ろうとしたとき、義弟から電話がありました。妹が、急にガタガタ振るえだして、けいれんしているようになり、寒いと言っているとのこと。またすぐに着替え直して、5分もしないうちに妹の家に行きました。23時ちょっと前だったと思います。ひどい熱で、40℃を越えていました。急に熱が上がるなんていうことがあるんでしょうか。

血圧も脈も正常でしたが、顔色も悪いし、何より心配なので、義弟と相談して、女子医大の救急に連れて行くことにしました。そういうわけで、わたしは姪っ子たちと留守番。そういう時間ですから、彼女たちも寝ていました。2号は相変わらず熱がさがらず、寝苦しいようなので、脇アイスノンをしたら、ぐっすり寝ました。

携帯をマナーモードにして、左手に持って、待っていました。もう、丸2日近くほとんど寝ていませんでしたが、姪っ子たちを預かっている責任と妹への心配で、眠いとも思いませんでした。幸い義弟はこまめに連絡をしてくれて、結局、やはりかぜによる急な発熱というところにおさまりました。彼らが帰ってきて、小1時間ほどお茶を飲んだり話したりして、義弟に送られ、帰宅したのが、2時半すぎでした。

そんなわけで、わたしがベットに入ったのが3時ごろ、昨日の朝5時に起きてから、実に46時間ぶりのわが寝床でした。日付も時間も感覚がもてないいちにちでした。

それでも、案外元気で、夕方プールでちょっと泳いできました。先日のレッスンで、背泳ぎがぜんぜんなっていないことが決定的に判ったので、その練習をしようと。でも、好きでない泳ぎは、辛くて長続きせず、また、泳ぎながらふと眠ってしまい、水を飲んでしまったりで、調子はイマイチ。

写真は、折れてしまった木から、少しはやいけど収穫した梅の実。去年よりひと月はやいおとといの時点で、3㎏ありました。本来、梅仕事は、準備万端整えてから、収穫するものですが、順番が逆になってしまって、慌てたことといったら・・・・・・。