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心から傾聴することの幸せ2007年08月31日 23時25分54秒

朝から不安が先に立ち、満足に朝食がとれませんでした。でも、全く何も食べずに運転して病院に行くわけにもいかないから、とりあえず、こういうとき用に買っておいたフルーツグラノーラに牛乳をかけて少量。それと、最近作った桃のジャムをヨーグルトに載せて少々。あとはアイスコーヒー。それだけ口に流し込んで、病院へ。

1年以上間があいているので、まずは看護師さんが問診。のち、心電図。いつも素人考えで思うのだけど、1年に1度か2度発作モドキが起こる人に、たった1分にもみたないような心電図なんてとって、どういう意味があるんだろう。のち、診察。ドクターといろいろ話していて、結局、詳しい検査をすることになったのですが、わたし、聴いてみました。狭心症の疑いはあるか、もしないなら、この発作モドキはなに?と。結果、ドクターは、わたしの年齢と性別を考えると、狭心症である可能性は非常に低いこと、また、そうでなくても、いままでの所見から考えると、どうも、胃が悪くて、そういう事態になるのではないかとのこと。ストレス性の胃炎。

これから詳細検査をするので、ぬか喜びはできないのだけれど、わたしはそれだけ聴いて、とてもほっとして、帰りの足取りは本当に軽かったです。水泳も、これから予約を入れた2,3の検査の結果がでるまでは、「無理をしない」という条件付で、オッケーがでました。それと、わたし、水泳に関して言及するときに、目のいろが変わっていたんでしょうか、「一日心電図をとるときは、プールは行かれないよ。」といたずらっぽい目でドクターに言われました。こういう雰囲気のドクターは、愛すべき人。わたし、真面目な話しかしないドクターは苦手です。昨年、父の付き添いでこの病院に行って、わたしが倒れて救急で診てもらったときと同じドクターなのですが、あのときは、こういう人だと思わなかったです。

というわけで、今夜は、かなり疲れていたけれど、マスターズクラスで泳いできました。「無理」はしました。わたしの中では、「無理」はするものなんだもん。でも、途中、できなくて抜いてしまったこともありましたが。帰りに夜遅くまでやっているスーパーに車を止めたら、プールの駐車場で別れた友人も同じスーパーに入ってお買い物。のち、また立ち話。いつもは人の話をよく聴いてくれる友人なのだけど、今日はわたしの話には反応が薄く、彼の話をたくさんしてくれました。彼にもこういうところがあるんだと、ちょっと意外だったけど、それでも、何だか今日はこの時がいちばんほっとし、安らげる幸せな時間でした。春に怪我をして本来の泳ぎになれないことや、仕事でのストレス・・・・・・早く少しでも回復したり、よい方向に向かってくれればいいなと思います。