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お互いに助けられている2007年11月06日 19時35分05秒

あみちゃんのバースデーのケーキ
昨朝も、ひどい片頭痛で目覚め、どうやら、とうとう復活してしまったようです。ストレスなんて人並みのはず。なのになぜ?お天気のせい?憎らしい片頭痛。でも来週の通院までは、決して最後の1回分の薬を使うもんか!と思って、戦いました。ポケットにバファリンを持っていましたが、これが効かないことは明白で、単なる気休めでした。でも、なんとか一日をこなし、夕方には元気になり、家に帰る頃にはすっかり冴えていて、これも、秋の冷たい風のお陰かなとも思いました。やっぱり、就寝前に予防薬のお世話になったほうがよいのかもしれません。

今日は、頭痛はしていなかったのですが、どうやら骨棘(こつきょく)のある首のあたりが、岩盤をはり付けられたようになっていました。あっちがよくなればこっち。でも、これがわたしなのだから、お付き合いするしかしかたありません。あっちが痛いの、こっちが痛いの、もうあと、20年以上してから、そうなってほしいです。でも、ひとつだけ、「水泳で治してみせる。」という気持ちだけは忘れないでいようと思います。

今日は、家でする仕事がたまっていて、朝、さて、やり始めようか、というときに、妹が疲れた顔をして来ました。姪っ子1号が通う小学校で、図書ボランティアをして来た帰りでした。図書ボランティアって、授業が始まるまえに、本の読み聞かせをするのだそうです。

とにかく、コーヒーを淹れて、いろいろ、たわいもない話をしました。子育てをしていると、その渦中にいるあまり、どうしてよいかわからなくなったり、煮詰まったり、正直言って、疲れたりするみたい。姪っ子1号の算数の勉強を一緒にするのに、妹なりの教え方でやっていたようですが、彼女自身も疑問を感じていたようでした。わたしが、ちょっとアドバイスしてみたら、なんだかすっきりした、と言っていました。ほんとうは、母がいてくれたら、こういうとき、もっともっと妹のちからになってもらえるのに。子育て経験のないわたしには、限界を感じるときです。また、妹とわたしを足しても、母にはかなわないと思うときでもあります。お互い口には出さないけれど、きっと妹もそう思っているはず。

写真は、先日のあみちゃんのお誕生日に作ったケーキ。子どものケーキを頼まれたとき、許される限り、最後の仕上げは、その子どもの前でしています。これは、子どもをびっくりさせたいという演出もあるけれど、ほんとうはわたしが、子どもの輝く顔をみたいから。作る者の特権です。

というわけで、わたしはこれから、片頭痛と戦うべく、泳いできまーす。つまり、残りの仕事と、注文のフルーツケーキ作りは、帰って来てから。今夜は徹夜かな。