現在の閲覧者数:

プール行かなくても平気だった2007年12月04日 23時03分38秒

 ゆうべ、叔父から電話があって、今月中に、夕飯を食べに行くよ、と言っていました。8月に妻である義叔母を亡くし、心の落胆はいかばかりかと思うあまり、声をかけられずにいて。電話をもらってよかったです。生前、義叔母が、リハビリの為に絵を描いていたようで、そのうちの2枚をもらっています。一枚は、わたしの大好きな桜の絵。大胆な構図で、ほんわりしていた義叔母の印象とは違ったのですが、その力強さに魅かれました。桜という花は、凡人のわたしでも、ちょっと哲学的になってしまうもので、あれだけ心和ませる色、姿なのだけど、本当は力強い花なのかもしれない。もう一枚は、なんと、丸々1個の白菜の絵で、これは、冬の間、食卓の見えるところに飾ろうと思っていました。お鍋をするときに、見たい。義叔母も一緒にいるような気持ちになれるし。この白菜の絵に向かって、わたしはよく、話しかけています。

 首は相変わらずです。痛み止めや筋肉を和らげる薬を飲んで、やっと痛みを忘れている程度。ゴチゴチに固まっています。ことにこの寒さでは、よくなりようがありません。今日は、両肘のところまでしびれています。シップ薬が出ましたが、首も回らず、腕も上がらないほど凝っていることもあり、うまく貼れません。イヤでもひとりを実感するとき。

 今夜は、ちょっと涙がでてしまいました。わけもなく、哀しいときがあるものです。