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来年は福岡出張か100本どちらかやめる2007年12月24日 23時59分59秒

  昨夜、というか、正確には、本日午前0時をまわって、スイミングの打ち上げ2次会から帰宅しました。

  それから、プール道具などの後始末をしていると、午前2時すぎ。もう、メイクもなにも落とさないままとにかく1時間だけ仮眠しました。3時すぎに起きて(というか、ちょっと嫌なことを思い出して、ほとんど眠れなかったのだけど)、仕度。ハイヤーに4時15分に来てもらうよう、頼んであるので、それまでの間、大急ぎで、今日の午前中の福岡での仕事→東京でのコンサート→そのまま友人とディナー、までの仕度をしました。一口に言ったけど、結構これが大変なんです。そして、顔は洗ったところで迎えの車到着。

 もう、運転手さんには悪かったけど、いつもの人なので、ちょっと謝っておき、車の中でメイク。このごろは、車酔いしないので、電車のない時間に羽田に行くときは、車をたのみます。途中、虎ノ門のオフィスに寄って、必要な書類などを持ち、羽田へ。クリスマスイヴといっても、さすがにこの時間は、道は空いていました。だいたい、休日、しかもクリスマスイヴのこんな早朝、仕事に向かっている人間なんて、ほとんど天然記念物モンです。

 6時25分のANA。チェックインしたら、グレードのよいシートで予約が入っていました。きっと、福岡での仕事上の上司が、わたしを休日に急に呼び出したので、気を遣ってくれたのでしょう。でも、機内では爆睡。定刻どおり8時15分ごろ、福岡空港着でたすかりました。時間がないので、今日は、空港内に上司にお出まし願って仕事。眠くて書類の文字がかすんでしまいました。
 ずっと昨夜からの連続で、飲んだり食べたりしていたような気がして(実際にはそうでもないのですが)、あんまり食欲もなく、上司が気を遣って用意してくださったちょっと早いビジネスランチも、食べることは食べましたが、普段は美味しくいただけるのに、今日はあまり感動のないまま。

 その後、11時25分の福岡発で東京へとんぼ帰り。13時着。荷物は預けなかったので、すぐ出てこられたのですが、14時からの東京オペラシティのコンサートに最速で行くには、今日は、車より電車を使うしかないと思い、電車で。結局、14時ちょっとすぎに初台に着き、コンサートへは、ほんの少しの遅刻でした。友人には、羽田から電話しておいたのですが、なんと、会場に入らず、ロビーで待っていてくれました。なんてやさしい人!ちょっと感動。

  今日のコンサートは、ウラジミル・ミシュク  ピアノリサイタルでした。本当のことを言うと、わたしは、自分でピアノを弾くのが好きなのであって、他人の演奏を聴くのは、あんまり好きじゃないんです。でも、わたしの好きなショパンの曲が多かったので、チケットをとってくれたようでした。

 ショパンの曲は、ロマンチックで、憂いがあって、聴いていて涙がでてしまう。美しい調べです。大好きな「英雄」や、わたしの十八番でもある「ノクターン9-2」も。自分で弾くのとは違う表現方法で、癒されに連れてきてくれたのに、これは勉強してしまったという感じ。

 終わって、出てきたら、もう、既に、暗くなりそうな感じでした。だから冬は嫌い。有楽町に出て、銀座までぶらぶら歩いて、わたしの好きな三笠会館「榛名」で、クリスマスディナー。今日は、ランソンのシャンパンをあけました。もう、昨日で、薬はやめたので、今日から外では飲むもんね。何だか、ゆうべから、ずっとずっと続いている一連の行動をしていたようで、シャンパンを飲んだとき、やっと落ち着き、ほっとしました。夜の榛名で食事をするのは、好き。テーブルに置かれたライトが、何もかも、嫌なことは忘れさせてくれるものです。火のちからはすごいものです。食事も美味しくいただけました。もう、充分すぎるくらい飲みました。気のおけない友人と、ちょっとふらつく位までお酒を飲むのもよいもの。本当に、気持ちよく、心から酔えた晩でした。

ところで、2度あることは3度ある、というのは、もう、いや、というわけで、上記のタイトルです。というか、水泳だって、そうありたいとは思っているけど、必ずしも続けていける気力が続くとは限らない。やれる間に、一生懸命やっておこう。淡々と。

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