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懐かしい顔2008年03月26日 23時59分59秒

 午前中はちょっとゆっくりして、10時ごろ家を出て、途中、ケーキ屋さんでドライ菓子を買い、7,8年前にいたことのある職場に、挨拶へ行きました。来月からここでも、ちょっと仕事をすることにしているのですが、何せ、異動の多い職種なので、知っている人がたくさんいてくれればいいなぁと、漠然と不安を感じていました。

 不安をかかえ、実はちょっと手と身体が震えていました。新しい人と仕事をするのは、いつも不安がつきまとう。でも、部屋に入った瞬間、そういうのがすべて吹っ飛びました。名前を呼んで、すぐに出てきてくれた人。当時の上司や、新しく上司になる人も知っている人で、ほんとうにホッとし、みんな、仲間が戻ってきたというような感じで迎えられ、安心しました。特に、わたしにとっては、上司も上司に当たる人たちが、みんなわたしのまわりに集まって迎えてくれたことは、本当にありがたいと思いました。

 今までの仕事を少し減らし、来月から新しい仕事を加え、水泳指導もし、お菓子教室もやる、ちょっと無謀な計画を承知の上で、今のわたしにとって、すべて必要なことだから、そういう選択をしました。

 今日の写真ですが、自室のちょっとお恥ずかしい一コマです。『もやし 六五〇 』って、何だと思われたでしょう。以前に今日挨拶に行った職場にいたとき、よく出前をとる『カゲツアン』というおそばやさんがありました。わたしは、そこのご主人の人柄が好きで、プライベートでもよく行っていたのですが、カゲツアンでいちばんわたしが好きだったメニューの短冊です。このラーメン嫌いなわたしが、ここのもやしそばだけは好きで、ごま油の香りがするあのラーメンがたまらず、今日は別のものを食べようと思っても、つい、『もやし』と頼んでしまっていました。このカゲツアンがお店を閉めるとき、元の職場の仲間と最終日の夜に行き、ご主人に頼んで、この短冊をいただきました。夜、疲れて自室に帰ってきて、この短冊が目に入ると、あのごま油の香りが鼻をくすぐります。あとは、スープシリーズのカレンダーと、プールの予定の紙が乱雑に重なっていて、いかにも雑な部屋です。