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辰巳国際水泳場デビュー2008年09月18日 23時59分59秒

 夏休み第1日目。あいにくの雨で、出勤する父を駅まで車で送って行ったら、これから出勤する職場の人に会い、大荷物を持っていたし、雨だったしで、その方を職場まで乗せて行きました。

 帰って来て、やっと休みを実感。午前中の早い時間に、家でくつろぐって、ちょっと贅沢な気分です。昨年の今頃、基礎水泳指導員講習会に行っていましたが、今日は午後1時に、そのときに一緒に頑張った仲間と、江東区の辰巳国際水泳場のメインプール海(貯水池)寄りの1コースで待ち合わせです。

 このところ、ちょっと肉体疲労だったので、今日は行っても泳がず、でもみんなとおしゃべりしたいから、行って見ていようかな、と思っていたのですが、(実はそれほど疲れていました)わたしより年上の友人から、朝、メールがありました。『今日はよろしくね。わたしはこれから代々木で泳いでから、行きます。』って。えーっっ!『ダブルで泳ぎ???』

 やっぱ、わたしも負けてらんないと思って、プールの準備をして、11時に車で出発。道は混んでいて、たいした距離でもないのに、1時間以上かかり到着。駐車場の車の中で、どうしても今日のこの時間でなければならない仕事の電話を2件してから、プールへ。よく競泳の選手が、大会で泳いでいるプールって、どんなところなんだろうという興味。

 入り口で友人たちに会い、一緒に。たしかに広くて、泳ぐには気持ちいいプールだけれど、プールサイドなんか、もっともっと広いかなと思っていました。今日は空いていて、ラッキーだよと友人。友人が個人的にレッスンを受けているコーチを呼んでくれて、彼の飛び込みレッスン。わたしは、水泳を再開したころよりはだいぶ改善されたみたいなのですが、社会人になってから、担当した事件の関係で、飛込みがコワくなってしまって、しばらく恐怖感が消えませんでした。いまでも、台の上に立つと、一瞬怖くなってしまう。そのせいか、あごが引けていないことが多く、今日も特にそれについてアドバイスがありました。

 終わって、車2台に分乗して、お茶。この時間が楽しみだったの。友人もたくさん話をしてくれ、わたしもたくさん話し、お茶にしては重い、けれど食事にしてはとても軽いものを食べて、来月は新宿で夕飯、再来月はまたプールという約束をして、午後6時過ぎにそれぞれ帰途へ。

 わたしは今日はとても疲れていたはずで、おまけに泳いでいたし、道は往復とも渋滞だして、さぞかし家に着いたらグタグタだろうと思っていたのですが、何だか元気人間に戻って、今日は絶対に行くハズもないと思っていた、夜のホームプールに行って、1000メートルだけ泳いできました。体を冷やすのが好きなわたし、けれど、今日、友人たちに、それはやっぱりよくないとアドバイスを受け、帰ってから湯船に浸かりました。
というわけで、わたしも無意識のうちに、『ダブルで泳ぎ。』

帰りに、駐車場で一緒になったマスターズ仲間とちょとだけおしゃべりしてしまいました。この方は、わたしより年上だけれど、他のおばさまたちと違って、たまに、真剣な、けど、前向きな話をしてくれる人。素敵な泳ぎをするのに、わたしの泳ぎがきれいと言ってくれる人。今夜も、いろんなことを話しました。いつも、わたしのプライベートを心配してくれる。心の片隅に置いておいてくれる、そういう人。ありがとう。

 お天気はイマイチだったけれど、とても爽快ないちにち。こんないちにちでよかったわ、と思った晩です。

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