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何ともたとえようもなく2008年12月13日 23時59分59秒

 今年になってたぶんはじめての、土曜午前中のプール。飛び込みを練習したいと思いつつ、休日の朝はやりたいことばかりだったりして、なかなか行かれませんでした。

 プールに入って、ちょっと後悔。逢いたいけれど逢いたくない人・・・・・も来ていて、すでに泳いでいました。わたしから、(このこととは関係なく)プールには(フツーに)来てね、と言っておきながら、なんとなく彼の顔をずっと見られずにいた4ヶ月。まだまだ、普通の顔で挨拶できないわと思いながら、思いがけず、泳いでいたおば様に、『わたしはもうあがるから、どうぞこのコースで。』と言われ、そこに入らないのは不自然で、彼の泳ぐ隣のコースで泳ぐことになりました。わたしはいつもこう。なんでこうなっちゃうのかな。

 とにかく泳ぐしかなく、50m泳いで帰って来たら、彼から挨拶がありました。普通に。普通に。わたしより若い彼、どうしてこんなに大人の会話ができる?それから、どのくらいの時間だろう、彼と、以前、夜のドライブを楽しんでいたときのように、泳ぎもせず、話しました。彼はあの時と変わらず、でも、わたしは以前とは違う意味での動揺。
 あの時の、楽しい時間とは違うのだ!と、何度虚しい気持ちになったろう。彼と普通に話せるようになることを望んでいながら、わたしにはまだできない。

 帰って、哀しくなるわけでもなく、昼間泳いだせいもあって、ただただどっと疲れて、昼食もとらず、ホットカーペットに横になって、眠れもせず、体を横たえていました。
 でも、こういうことを重ねて、平静に彼と向き合えるようになりたいと思っている・・・・・・大人の女として。あー、でも、随分無理しています。

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