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買っちゃった!ストウブ2016年10月19日 18時30分23秒

もとは、今月の初旬、夫がわたしの誕生日を忘れたことに端を発します。

その朝、すっかり忘れている夫は、普通に出勤して行きました。「あとからサプライズ?」なんてことも頭をよぎりましたが、たぶんそれはないだろうなー。なーんか、むかつく!
本当に忘れていたとしたら、結婚した年に忘れられたことを含め2回目。つまり彼は前科2犯ということになります。

で、その日、妹と前から気になっていたお店にランチに行きました。その帰り、まあ仕方ないかと少し許しモードになって、夕飯には彼の好きなチキンステーキを作るべく、みつせ鶏を置いているスーパーサミットに寄りました。お赤飯、鶏もも肉、ケーキの材料をかごに入れ、レジでお金を払おうとしたら、レジがキンコンカンコンと楽しい音で鳴ります。自分のことかなと戸惑っていると、「お客様、ポイントが1万円分たまりましたので、現金でお渡しします」と。

えー、と、思わぬことに、すっかり機嫌をよくしたわたし。サミットの方が、夫よりずっと、わたしに優しい。ポイント○倍の日とか、レジ袋持参ポイントとか、コツコツためてよかったー!

というわけで、思わぬ現金収入。夫が、「好きに使っていいからね」と言ってくれたので、しばらく考えて、これを軍資金に、欲しかったお鍋を買うことにしました。

欲しかったのは、ストウブのお鍋。でも、ひとつ難点がありました。それは色合いです。わたしはわりとパステルカラーのようなホワンとした色味が好きですが、何せストウブは彼の国ではプロが使う鍋で、ガツンとくる色しかありません。おまけに内側も真っ黒で、料理の色がわかりにくいかも。それだから、お料理教室の先生もお使いになっていないのかも。などといろいろマイナス面を考えたのですが、やっぱり欲しい。理屈ではありませんでした。

でも、実はあったんです。先月から限定品でピュアホワイトのラウンドが出ていました。白って、ル・クルーゼにしてもあまりピンとこなかったのですが、ストウブの白はとても素敵に思えました。
で、本日、流山おおたかの森SCまで出向いて、実物を見て、直径20センチのものを、ついに連れて帰りました。

というわけで、本日の写真は、まだ、トリコロールのリボンがついている正真正銘のストウヴです。それと、かわいいココットがプライスダウンになっていて、やはり置いてこれず、色違いで連れて帰りました。ここのお店は期間限定で出店しているそうですが、スタッフのFさんは、とても若いのに、商品知識が豊富で、美味しい料理や白米の炊き方まで口頭で教えてくれました。とても親切な彼女にも、感謝ですし、このお鍋を使うたび、彼女の心のこもった対応と笑顔を思い出すことになるでしょう。
それにしても帰途の重かったこと。簡単に想像できますよね。

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