現在の閲覧者数:

毎年、暮れは電化製品が壊れる2007年12月26日 21時58分19秒

 今日は、信じられないほどの早い時間に、ここまでたどり着きました。読んでくださっている方は、既にお気づきのことと思いますが、ここ数日、『あと書き』していますものね。時間をみると明白。そういう日は、23時59分59秒になっています。

 わたしのオフィスは普通より早く、今日が仕事納め。といっても、今日はほとんど仕事らしい仕事はせず(というか、わたしの場合、その分、うちでやったりしている)、午前中は、遅くに出勤し、毎年慣例のちょっとした大掃除をしました。その後は職場の忘年会を兼ねた昼食会。毎年、築地の料亭です。この料亭の名が、わたしの愛読書・夏目漱石の『坊ちゃん』に出てくる下宿の名前によく似ていて、ここに来るたび、「また、坊ちゃん読もうかな。」と思うわけです。というか、常に読んでいるのだけど。
わたしの読み方は「・・・・・・だから清の墓は、小日向の養源寺にある。(間髪入れずに)親譲りの無鉄砲で子どものころから損ばかりしている。・・・・・・」という感じ。わかっていただけると、うれしい。

  職場の人は、みんな大酒豪で、彼らを相手に飲むと、昼間だろうがなんだろうが、やっぱり酔って、そのまま電車に乗り、帰宅。今日こそ、年賀状の印刷をしなければ!毎年、ギリギリにならないと、やらないわたし。400枚も出すのに、印刷後、一言書くので、間に合うのだろうか。と思いきや、きっと間に合わないという事態になりました。

 選りによって、今日のこの日に、プリンターが完全に故障して、どうにもならなくなってしまいました。こういうことに疎いわたしですが、こりゃもう、自分でどうにかするしかないと、ネットでプリンタの機種を調べ、ついでに値段も大体調べて、ほとんど行ったことがない近所の大型量販店をめぐること2件。普段は、だいたいヨドバシドットコムで買い物するのですが、何が何でも今日、プリンターを手に入れなければならなかったから。

  5年ほど前に買ったころより、性能は格段に良くなり、値段がものすごく安くなっていて、驚きました。とにかく手に入れて帰宅。すぐPCにつなげ、面白くて、写真のプリントをして遊んでしまいました。年賀状は、明日の夜からということになりました。

 ついでに言うと、クリーナーも床ブラシが、どうメンテナンスをしても回転しなくて、居間のじゅうたんのお掃除が大変です。年の瀬に、電化製品がおかしくなるのは、うちだけ?

 ここ2週間ほど、父の健康のことで、わたしは苦しみ、悩んでいました。本人より、たぶん、わたしの方が、体の具合をおかしくしてしまったくらい。信頼できる友人や、亡弟の大学の同級生のドクターにも、ちょっと相談などしていたのですが、結局、わたしが正面から向き合わなければならないと覚悟しました。これくらいのこと、わたしにはできるはず。絶対できるはず。何があっても、どういう状態でも、わたしはオロオロ・メソメソしないと決めました。何でも現状を受け入れ、冷静に対処したいと思います。