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異様な姿に唖然2008年11月14日 23時59分59秒

 先日19日(日)の、わたしの仕事②が担当したイベントで、ボランティアの方のお話をしたいと思います。

 世田谷区からわたしたちの街にボランティアでいらした60歳代の女性です。ボランティアの募集は、8月に区の広報誌に載せ、わたしたちの課に直接電話で申し込みを受けるというもので、400人近くの方から電話をいただいたわけですが、彼女の電話にはわたしが応対しました。つまり、あの数の電話でしたが、わたしは彼女を印象深く覚えていたということです。通常、区内の人が主ですが、区外ということに、ひとつの印象。でも、彼女を印象づけた、彼女のすごかったことは、英語の通訳ができる、手話もできる、障がい者の介助もできる、さらには、若い人に負けないくらいの体力もあります、ということでした。こういう方は、こんな大きなイベントのとき、百人力です。

 実際、本部で案内をしていただきましたが、わたしと同じ守備範囲だったにもかかわらず、結局、互いに顔をあわせることなく、イベントは終了してしまいました。ところが、後日、彼女から電話がありました。

 ブログをやっている彼女、このイベントのことを書き、また、写真も多数載せたので、どうぞ見てください、とのことでした。早速、職場のパソコンで、見ました。わたしも負けそうなほどの、長いなが~いブログ。でも、わたしの目が釘付けになったのは、数枚あった写真の一番最初に出ていたもの。なんと、プレスのキャップをかぶったわたしが、全く写真に撮られていることを知らずに、無防備に写っていました。

 顔は、わたしがあの場にいたことを知っている職場の人がみればわたしと認識できるものだったので、そのまま載せていても問題はないと思いましたが、なんとも形容しがたい、異様な姿。わたしにはゴリラのように見えました。肩がすごすぎ。いかり肩もよいところでした。考えたら、水泳を再開して2年半あまりがすぎ、わたしの上半身の体型は、かわっていたようです。ほんとうは、着物の似合うオンナでいたかったのですが、真逆の姿に、ショックを起こした次第です。