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曲がった道ばかりの晩2008年06月06日 23時59分59秒

 仕事。ほんとうにうんざりするけれど、今日はうんざりの元がお休みで、おだやかな一日。

 午後から、社外に。出張先で用事を済ませ、以前上司だった人に逢えたらと、尋ねてみたのですが、離席されていました。ほんとうなら、ちゃんと約束を取り、いくべきなのですが、とても急がしい上司なので、わたしが伺うと言うと、かえって気を使わせてしまうことになるから、わたしとしては、異例のアポなしでした。仕方なく、エレベーターに乗ろうと待っていると、扉が開いたところから、彼が降りてきて、本当に絶妙のタイミングでした。忙しい人なのに、20分も割いて、わたしの話を聴いてくれました。

 今の職場の良くない雰囲気、わたしの困っていること、彼に解決をせまるなんていう子供じみたことではなく、どうやって解決したらいちばんよいのか、その方法が知りたかったのです。彼は、いつもそうですが、律儀にひとつひとつ話をしてくれました。自分の上司でいるときは、正直なところ、ちょっと頼りないと思っていたのだけれど、今日は本当に適切なアドバイスをもらえました。あとは、行動にでるか、やめて、放っておくか、そういう選択をするだけ。

 夜は、若い友人とお食事。大人になってから知り合い、しかも、彼女がお店の人で、わたしが客という、友人になるにはありえない関係なのですが、彼女の人好きというポリシーのお陰で、友人になれました。若いのにとてもしっかりしていて、おまけにスキのない美しい彼女。ずっとずっと友達でいたいと思う人です。で、ちょっと飲みすぎ、電車のあるうちに乗ったのはよかったのですが、自分の駅を乗り過ごしました。
というわけで、昨晩の、写真持参話からも、逃れたいちにち。

 写真は本日の昼食。冷やし中華。