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激しい落ち込み2009年01月31日 23時59分59秒

 昨日の今日、でも、土曜の夜にマスターズに出るのは久しぶりのわたし。相変わらずの肩の激痛。一体なんだろう。本当は泳ぐのを休んだほうがいいのだろうと思うけれど、休むことができない。もし、痛いのに泳ぎ続けたら、肩を壊すといわれても、泳ぎをやめることなんでできないだろうな。

 人数の少ない練習。ほぼ、コースを独り占め。25mを30秒で30回のち、バックのドリルなど。最後に、50mを4回3セット、IMスイッチ。1セット目は1分30秒、2セット目は1分15秒、3セット目は1分。3セット目は、あきらかにわたしだけ落ちこぼれで、泣きながら泳いでいました。前だったら、できたのに、できない。みんなはできているのに、できない。投げ出すのもしゃくで、けれど、タッチ&ゴーになっていて、死ぬかと思いました。終わって、非常に落ち込み、モノもいいたくない気分で、保温シートをひいていたら、たぶん、わたしの気持ちを察したコーチが隣で保温シートをひきはじめました。おもーい空気。ついにコーチから、『キツかったですか?』と。
 わたし、『いま、ひじょーに落ち込んでいます。』とだけ。
 コーチ、『きっと、疲れとかもあるんですよ。』と慰めてくれたけれど、わたしはそれに答えるだけの余裕もなにもなく、これ以上何か言えば泣いてしまいそうだったので、気乗りのしない笑顔でコーチの顔を見ただけにしました。きっとコーチは気にしているけれど、わたしにはもう、それを受け止める気力もありませんでした。そして、こういうとき、いつもおもう、『もう、水泳やめる。プールもやめる。』そういう気分になっていました。

 あれだけ気をつけて泳いでいるフォーム、なのに、速く泳げないのは、何が悪いのか、何をどう、改善したらいいのか、それには、どのような練習をしたらいいのか、その方法論が全くわからないわたしは、先の見えないトンネルにはいってしまったかのようです。