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新年おめでごうございます2009年01月01日 23時59分59秒

 読者のみなさま、新年おめでとうございます。昨年は、このブログを開いてくださり、ありがとうございました。本年も、細々とでも続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 暮におせち料理で少しはてんてこ舞いしてしまったものの、毎年初めの慣例になってしまった、おせちの重箱詰めから始まりました。母がいるころも、母は料理担当、わたしは重箱詰め担当だったんですよ。簡単なようですが、けっこう配置を考えるのは時間がかかるものです。

 のち、昨晩からとっておいたかつおだしで、お雑煮作り。お餅を焼くころには、妹一家も来て、これで今年も家族全員で新年を祝うことができました。
 
 さて、東京生まれの東京育ちのわたし、生まれてからずっと、お正月を、この自分の土地で過ごしていますが、今年もその記録は更新されました。最近は特別な努力をしませんが、学生時代などは、どんなに遠くに遊びに行っても、あらゆる努力をして、暮正月をこの自分の土地で過ごしています。だからどうのということではないですが、この記録は、できれば更新し続けたいものです。

 今年は自分をしっかりみつめ、小さいことに惑わされず、向かうべきところをしっかりと持って進みたいと思います。

 どうぞ、みなさまにも、佳き1年でありますように、あなたのその画面の向こうで祈っております。

写真は昨年クリスマスに作成のケーキ。

新春の海2009年01月02日 23時59分59秒

 時期でもないのに、九十九里に行って、海でも見ようかと思い立ち、朝9時過ぎに出発。環七、14号京葉道路を経て、高速経由で九十久里浜へ。いままで何度かきていますが、今日の海はとても波が高く、見ていて気持ちのよいものでしが。やっぱり夏に限らず、海はいいもの。隣はハワイ(行ったことはないけれど。)。

 砂浜で貝がら拾い、なぜか拾いたくなってしまいます。その後、靴下脱いで、持参したスポーツサンダルに履き替えましたが、考えたら、スポーツサンダルだろうがなんだろうが、履く必要なんてなかったんですね。素足。大きな波が来たときは、膝下までどっぷりつかってしまいまいた。冷たいけれど、気持ちのいい瞬間を何度も何度も味わいました。

 九十九里といえば、いまは旬でもないいわしとハマグリ。魚の生臭いの嫌いなのに、ここでなら食べられるわたしは、いつも行く浜の食堂へ。たっぷりとEPA&DHAチャージ。

 もう帰りたくないと思ってしまいましたが、おかしなもので、帰りの高速に乗ると、今度は早く家に帰りたいと思うものですね。あたたかい自分の部屋、そして居心地のよい自分のベットに帰ってきました。妻恋神社の夢枕を枕代わりのクッションの下にしのばせてみます。

 写真を撮ってきましたが、後でアップします。
 ↑というわけで、アップしました。
 季節はずれの砂浜、冷たい海、けれど『超気持ちいい』わけです。

テレビの日2009年01月03日 23時01分40秒

九十九里の海
 今年の年末年始の休暇は9日間という方も多いと思いますが、わたしもそうです。といっても、残りは今日を含めてあと2日、今日あたりから仕事に復帰する準備をしなければと、今日は暮にできなかったお片づけなど。

 箱根駅伝も観ていました。昨年と一昨年ほど熱心にではありませんでしたが。毎年毎年思うことですが、わたしの母校は、おそらくは最多出場で今回もシード権は獲得したのですが、ぱっとしません。学連選抜に抜かれシード権ギリギリの10位でした。結果的に参加しただけ、という感じです。そろそろ『参加することに意義がある』的なレースは卒業してほしいと思うのですが。

 今日は昼も夜もHEROを観ています。少し前にやっていた『医龍』のようで、気持ちいいですね。仕事柄、裁判ものはあまり観なかったのですが。グットラックのドラマ以来、木村拓哉もいいなぁと。

 写真は、昨日に続き、ど~んとも一枚、九十九里浜。

『勝負』の準備2009年01月04日 23時08分48秒

わたしの年賀状2009
 新年も4日すぎ、明日は仕事始めです。始まる前は時間を持て余すだろうと思っていたのですが、過ぎてしまえばあっという間の9日間でした。

 午前中は、お正月に使った調度品などを片付けました。また今年の暮までお納戸です。1年に一度しか使わないものでも、幼い頃から使っているものは、その時々の家族のことが思い出され、新年を祝うのも、なにもここに顔をそろえている家族だけではないような思いにさせてくれました。

 さて、写真ですが、わたしの今年の年賀状裏書(友人あてヴァージョン)。葉書に6ポイントの文字で40行、5年ほど前からこの書式です。喪があけてはじめての年賀状を出すとき、すごく心配をかけた友人宛に、この1年元気だったよと、前年の近況報告を1~12月までの出来事順に綴ったのがはじまりです。わたし自身は、こんな年賀状をもらうとしたら1回きりでうんざりです。何せ、ほとんど自分のことしか書いていないのですから。そして、わたしも1回でやめるつもりでした。ところが、友人というのはありがたいもの?なのか、楽しいとか、ずっと続けてとか、いろいろ言ってくれ、今に至っています。文頭には、忘れずに『今年もまた、虫眼鏡でどうぞ。』のフレーズを入れています。

 さあ、明日から仕事。今年は自分にたいして、真面目な勝負に挑もうと思い、昨夏のオリンピック金メダリスト北島康介がメンタルトレーニングのときに教わった『勝負脳』の本を、さっきアマゾンで注文しました。わたしは、『のんびりゆったり』の性格が少しよいところでもあり、勝負するときの大きな欠点でもあるのです。

まだまだ正月気分な日々2009年01月07日 23時15分54秒

 仕事が始まって3日目、来客には新年の挨拶をしています。
同じ事を何回も言っていると、そのうち機械がしゃベているようになってしまいがちですが、昨年の感謝を込め、そして今年も仲良くやっていこうという気持ちを込めて、挨拶しています。電話も同じ。

 家族が、検査は陰性ながら、インフルエンザと同じような症状なので、普段に増して手洗いうがい。おまけにアルコール消毒までするものだから、昨日一日で、手にあかぎれができてしまいました。自家製化粧水をつけ、クリーム塗って手袋はめて寝ていますが、一晩での回復は無理でした。

 夜は初泳ぎ。昨暮の打ち上げでは、とても嫌な思いをしたので、マスターズで一緒に泳いでいるほとんどの人とは、こちらからは話をしないことにしました。正月の挨拶も、年長者に先にさせたわたしだから、さぞかし無礼者と思われたでしょうね。それでもいいわ。わたしは一人では泳げない。だから、このクラスを利用するだけ。でも、いったん水にもぐってしまえば、自分だけの世界でもあり、水泳というスポーツも、多面的で、何とかやっていかれるものです。しかし、この、人好きなわたしをして、このようにかたくなにさせてしまったおばさま、おじさまたちには、脱帽。この方たちをみてると、初めて歳をとるのが恐ろいという気持ちになります。

新年早々2009年01月12日 18時34分20秒

 実は父が、5日から(でもたぶん4日の午後から)具合が悪く、最初インフルエンザが疑われたものの、薬をのんでも高熱がさがらず、結局肺炎で入院しました。そして、昨日退院。連休でよかったです。退院したといっても、病人であるということにかわりはなく、微熱になったものだから、家のなかをちょろちょろして、安静にさせておくのに一苦労。わたしは、今年になってから、泳ぎも2回、いつ車を運転することになるかわからないので、好きなワインも飲めず、さんざん。まあ、それで元気になってくれればいいのだけれど、病人がいるって、心配。それと、病人の世話、洗濯、掃除の徹底、気をつけた食事作りで、わたしもヘトヘトです。でも、もう少しでよくなるから、頑張るわ!

コーヒーうまい2009年01月14日 20時44分32秒

 結局父は、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)という病名で、食べたものの一部が、本人の知らないうちに食道から逸れ、肺に入ってしまい、炎症を起こすというものでした。高齢者に多い肺炎だそうで、嚥下するのに必要な筋肉が衰え起こるのだそうです。一緒に食事をするときでも、むせたりしないので、わたしも気付きませんでした。

 だいぶ回復し、炎症反応を示すCPR(だったかな?)という値も下がりはしたものの、まだ正常値になく、微熱もあるのですが、本人は『タバコが吸いたい』と、また、実際吸っていて、わたしからすれば無謀で馬鹿げたことをしているものだから、ドクターに告げ口しました。ドクター曰く、『傷口に塩を塗るようなことはやめましょう』と。

 タバコもコーヒーも、回復のひとつのメルクマアルであることは確かだと思います。わたしは普段、実家の冷蔵庫に、アイスコーヒーを作っていれておきますが、父が退院してから、彼がいつそれに手をだすのだろうと思ってみていました。意外なもので、わりとすぐ。回復してきたのだなと思いました。そして、うちのコーヒーが一番うまいといったのですから、その真偽のほどはおいといても、味がきちんとわかるのだと思いました。

 というわけで、今日のお昼休みは、職場近くのドラッグストアーに行って、昨晩ドクターに教わった、液体にトロミをつけるという粉末を買ってきました。こんなモノがあるんですね。あたたかいものには、片栗粉などを使えばいいのですが、冷たいものにもすぐトロミがついて、驚きです。

 わたしは・・・・・職場で、驚きの失敗寸前をやってしまいました。幸い、隣に座る同僚がこっそり指摘してくれ、大事にならずにすみました。自分でも、なんでこんなことをやってしまったんだろうというようなもの。今日も、一日の目標を、夜の水泳に向けて頑張ってきたのですが、家に帰ったら、ぐったりしてしまって、プールは断念。とにかく寝たいです。

姪に感染した症候群か2009年01月15日 21時11分34秒

 今日は有休消化。昨夜は疲れていたのもあり、また、夜マスターズの人たちを完全拒否状態に陥ってしまったこともあって、昼マスターズに出ることにしました。

 クロールのドリルなど。本当は一番最後を泳いで、きちんと練習したかったのですが・・・・・・。先に行って、と言って、どうしても先頭を泳がされてしまう。みんなが本来のドリルの意味を解せず、気にしてばかりいるスピードを気にせず泳ぎたかった。けれど、夜マスターズの方々のようなクセのある人は少なく、気持ちよく泳げ、みなさんが習っているお茶の『お初釜』の会に誘ってくださいました。楽しい水泳。毎晩、嫌な重いばかりしている水泳。でも、本来はこうでなくちゃ。

 夕方、妹からメール。姪っ子1号は、どうやら、軽いスイミングクラブ拒否になってしまったらしく、今日の水泳はお休みするとのことでした。コーチに話すと、すごく頑張りやです、という。誰にも言うのかもしれないけれど。ただ、自分から進んでやっているというので、まんざら嘘でもないかもしれません。けれど、他人の前ではそうであっても、始めたころからずっと習いたいと思っていて、やっと今月からその夢がかない、その先生に習えることになったのに、その先生が『おっかなくていや。』と言っていました。確かに級が上がると、どうしても初心者を教えるような言葉遣いにはならないしね。わたしは、いやだったら、泳ぎたいと思うまで、やめればいいと思います。そして、それがきっかけで水泳をやめても、仕方ないと思うのです。他にも健康づくりができて、楽しいスポーツはたくさんあるのですから。

 考えたらわたしにも同じことが言えるかもしれません。水泳は好きだけど、いっしょに泳ぐ人たちが苦痛なら、他の方法を考えるのも、手。

ふぅ2009年01月28日 10時05分29秒

 今日は午前中お休みをいただいて、ちょっと用事をしています。

 このところ、気持ちが負けていて、この1週間ほど、プールはお休みしていました。練習は楽しいけれど、あのプールの人たちに会うのが苦痛になっていて。でも、昨夜はちょっと行ってみました。久ぶりに泳いだら、ちょっと気持ちが悪くなってしまい、途中であがりました。

 サウナの内装がすっかりきれいになっていて、あたらしいヒノキの香りのよいことといったら。サウナにはゆっくり入ってきました。

気持ちに体が追いつかず2009年01月30日 23時59分59秒

 あんまり泳いでいないのに、明らかに水泳が原因で左肩の激痛がしています。先週から。そこに持ってきて、今週はバックの練習。おかしなことに、ほとんど痛みを感じずに動かすしたりまわしたりすることはできるのですが、押したり少し強く触ったりすると痛いのです。

 そんな中、今日もバックの練習。泳ぎのなかでも苦手なバック。だからこそ、がんばりたいと思って、とにかくキツいときもメニューの半分でもいいからバックをやろうと頑張ってしまう。

 今年から、いっしょに泳いでいる人たちを、仲間とも友人とも思わないことにしたら、本当に気は楽になったけれど、それこそ、自分のトレーニングだと吹っ切らないと、楽しむことはできないものです。以前はとても親切にしてくれていたSさんからも、どうやら愛想をつかされたようで、もう、そういうことはどうでもよくなってきていました。

 そんな中、今日もプールへ行ったら、駐車場に、わたしの大好きだった人の車が止まっていました。今日来るなんて、めずらしいこと。でも、まだ、会うのもツライような気がして、一瞬、このまま帰ろうかと迷ったのですが、暮には、夏の出来事がなかったように接してくれた彼だったし、わたしもそういう彼の気持ちを汲みたいとも思い、プールに入りました。

 練習中は、いかに泳ぐかで精一杯のわたし。隣のコースを泳ぐ彼も、彼なりの考えで泳いでいたのでしょう。もう、あの夏までのように、練習後にいっしょに話す楽しみもないと思いながらの帰途。

 疲れた、疲れた。マスターズの練習についていけないわたし。