現在の閲覧者数:

覚めてなお続く嫌悪2008年08月28日 08時05分56秒

 今日はお休み。それを利用して、エステの予約を入れてあります。

 自分が泳ぎたいので毎晩プールに行ってしまうけれど、終わって更衣室で着替えていると、『ああ、今日は来なければよかった。』と必ず思ってしまう。今日は25mバタフライのタイムを測りました。こういうことに慣れていないせいか、あるいは、よく解釈すれば、目標に向けてちょっとした努力をしている最中だからか、わたしは泳ぎ終わった後も、速い鼓動がなかなか収まらず、手足が震えてしまう。全力で泳ぐといっても、たった25mなのに、そうなのです。泳ぎ終わった後、他人のタイムまで気にしてくれ、果てにはそれについて非建設的な意見をアレコレ言ってくれる人もいて、ほんとうにうんざりする。昨晩も例外なく。サイドのベンチでちょっと休んでいたら、『酸欠?あんた、50mバタフライを泳ぎたいんでしょ?』というお言葉。いつもあんまりこんなことを言う佐さんではないので、よけいに落ち込む。いつも、ほっといてくれる人なのに。これが更衣室に帰ってからは、さらにエスカレートします。相手は集団のおばさまたちだから、えげつない。こなければ良かったと思う瞬間。わたしは彼女たちに関りたくないので、いなしていますが、わたしが落ち込むとか、そういうのをわかっていて言うのだから、始末が悪い。『本当は悪い人たちではないのだけれど・・・・・・』と、人は言うけれど、このフレーズを使わなければならない人って、本当は悪い人なんだと思う。

 今年の初め、どうしてもこのプールに通えず、少しの間他のプールで泳いでいたのですが、妹や友人たちも、そちらに戻ったほうがいいとアドバイスをしてくれます。けれど、実際、ほんの少し遠くなるだけなのに行かないし、第一、中断はあったにせよ、できた時から通っているホームプールをなぜわたしがやめなければいけない?って考えたら、それをするのも悔しい。
 せめて、わたしに『ひとりで』練習するちからがあれば。

 女はある時を境に意地悪になるというのは誰もが言うこと。恐ろしいもの。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック