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私生活を職場に持ち込む人2008年07月30日 23時59分59秒

 仕事②。仕事後、今日は職場の『暑気払い』で、要するに飲み会なのだけど、この日が決まったときから、何とか逃れる手立てはないかとずっと考えていました。けれど、よい案も見つからず、おまけに、サブ幹事になっているので、結局、出席することになりました。

 この仕事②の配属課は、2課兼務の課長。この人がいわゆるKYで、わたしだけではなく、わたしの課の人は、ほとんどだ~れも信頼していないんじゃないかと思う。悪い人ではないのだけれど。けど、このフレーズ『悪い人ではないのだけれど・・・・・・』が接頭語に付く人は、わたしはやっぱりそれなりの人(つまり悪い人)なのだと思う。

 わたしがいまひとつこの職場で安定した気持ちになれないのは、みんながみんな、その場にいない人のことを、あーだ、こーだ言うこと。これは、信頼していない人と仕事をしなければならないということで、こういう場でよい仕事はのぞめない。職場は他人の寄せ集まりだから、仕事をしていれば、自分と合わない人や、好きになれない人のひとりやふたりは必ずいるもの。けれど、最低限のマナーとか、タブーとかがあるから、個人的には付き合えないなあと思う人とでも、何とか一番低いレベルの信頼だけは保って仕事はできるものなのです。けれど、そういう感覚が持てず、いつも、気をつけていなければならない。自分不在のときは、きっと何かいわれているはずで、そういう仕事仲間と、時間外に付き合うことの苦痛といったら!

 案の定、つまらないお酒。隣は同じ立場の年下の先輩女性。えばっていて、口の利き方もなっていない彼女が、隣でお酒を飲み、不満をぶちまけ、また自慢話をする。もう、ウザい以外のなにものでもない。その彼女、まだ彼氏に逃げられた不満が吐き出しきれていないようで、サブ幹事のわたしまで、彼女の強引な誘いで2次会のカラオケまでつき合わされました。無駄な時間が1時間。ふだん、あまりこういう気持ちにならない私ですが、未練たらたらの歌を歌う彼女に対し、ゆーみんの『翳りゆく部屋』を歌ったわたしは、かなりイジワルになっていたようです。