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一生懸命なのはわかるけど2008年07月23日 07時35分08秒

 ゆうべは、何だかいやだなぁと思いながら寝たので、今朝、遅い出勤前にこれを書いています。

 以前に1年以上、バタフライを習っている先生がいて、でも、最近はその先生のレッスンがなくなっていました。夜のクラスが変わって半年余り、泳法レッスンのクラスが充実していないなぁと思っていて、しかも、自分の泳ぎがだんだん乱れてきていることもわかっていました。バタフライ、再び彼に習いたいってずっと思っていました。

 そんな話を彼としていた矢先、夏の間にプライベートレッスンが受けられることになり、首が痛くて仕方ないのはわかっていながら、それまでに治るようにと、最終日の最終回の時間に、彼のレッスンの申し込みをしました。そして、昨日も仕事後、整形外科に診察・リハビリして、火曜は水慣れのつもりで、プールに行ったのです・・・・・・。

 最近、少しだけ別の先生のバタフライのレッスンに出ていますが、今日はプールサイドで、その先生に、『わたしのプライベート、受けてくださいよ。』と声をかけられました。う~ん、まだ、首痛くて、できるかどうか、ギリギリのところなのよ、とわたし。(これは事実。)でもまた、しつこく。そして、プールから上がって、受付のところでも同じ事を。

 若い彼のレッスンも、悪くはないです。若い人の応援もしたい。けれど、わたしは、ずっとずっとわたしの泳ぎを見ていて知っていてくれる先生に、今回はみていただこうと思っていました。わたしが、まだ、泳げないころからずっと見てくれていた先生の。はじめのころ、ほんの少しの彼の言葉に傷ついて、子どもみたいにメソメソ泣いていました。けれど、彼の言うことに嘘はなく、アドバイスを受けたことひとつひとつを、一生懸命改善していました。そして、何より、わたしという人間を、若い先生よりはわかっていてくれると思っていて、わたしが立ち直ってきたころに、元気をもらった先生のひとりでもあったのです。

 もちろん、新しい人を受け入れないわけではない。けれど、ひとりの人間のとる行動には、もしかしたら、その背景に、深い事情があるのだということをわかってほしいと思います。そして、自分のことは棚に上げて言うなら、黙っていても生徒から『この先生のレッスンを受けたい!』(わたしがずっとA先生について、こう思っていたように)と思わせるようなレッスンをするよう、努力するべきで、勧誘するという努力の方向はどうも違うような気がします。(もちろん、勧誘という言い方は大袈裟だけど。)でも、まだまだ若い彼のこと、自分でそういうことがわかってくるハズで、また、今回のことで彼が嫌いになったわけでも、ウザくなったわけでもなく、長い目で見守りたい人のひとりです。

パンク自転車のおかげで2008年07月23日 23時59分59秒

 きのう空気を入れたのに、こぎだしたらどうもあやしい感じの自転車。後輪が凹んでいるみたい。でも、もう、家に戻って、自転車を替える時間も惜しく、仕方なくそのまま出発することにしました。

 そういうときに限って・・・・・・って、わたしにとってはよくあることなんですが、職場にある3台の車は、いつもそんなことはないのに、わたしが出張に出かけたい時間に限って、みんな予約されていて、わたしは仕方なく、1000枚以上の紙を持って、自転車で出張することになりました。
そんなに遠い距離ではないのですが、自転車が重い。でも、仕事が終われば、ちょっとお楽しみが残っているから、頑張ってこぎました。

 出張先での仕事はつつがなく。お楽しみは、お昼休みを利用しての友人とのランチでした。つい先日も会ったのだけど、また別のところで逢うのも面白いもんです。
 わたしが、近く、マンションを借りることになっていて、友人にもそれを話してあるのですが、そんな話を一通りしたら、『何か、お手伝いすることがあったら、言ってくださいね。』と言ってくれました。わたしひとりの引越しだから、たいしたものはないのだけれど、何より、こういう風に言ってくれたことがうれしい。
 帰り際、逢ってすぐ話したことを忘れなかった友人は、私の帰り道を心配して、自転車屋さんの場所を教えてくれました。時間の都合で行かれなかったのだけど、本当に細かいところに気付く友人。それに引き換え、自分のことばかりで精一杯なわたし。わたしも少し見習わなければ。

 写真は、わたしの愛車。後ろのタイヤがどうやらだめみたいで、ちょっとがっかり。