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ちょっと頑張ってみた2009年06月07日 23時21分28秒

昨日は妹と広尾の美容院に行き、帰りには銀座でショッピングをして帰りました。

 『梅』の仕事をするには、もうこの週末しかないのがわかっていて、とにかく、昨晩までにそろえておいたものを一式出しました。今年は梅酒4キロ、梅干1キロ、初挑戦の梅のはちみつ漬け1キロ、できたら梅ジュース2キロを作りたいと思っていました。

 梅酒は毎年作るわけではないのですが、今年は特別。そのわけはまた後日に。そういうわけで、朝から梅を買いに走りました。こういうの好きな人ならわかってもらえると思うけど、今の時期、スーパーの梅コーナーのお隣には、ラッキョウがあります。ラッキョウは、家で作るとおいしいけれど、作る手間が大変なので、数年に一度しか作りません。ことに今年はたくさん作るので、ラッキョウには手は出さないと硬く誓っていたのですが・・・・・・。

 でも手を出してしまいました。1キロ。案の定、たった1キロの処理をするのに、大変な手間でしたが。

 というわけで、梅干とはちみつ梅用のはまだ黄色に熟していなかったので、明日、作ることにし、今日はたくさん作りました。

 本日の保存食つくり
1 梅酒 梅4キロ分
2 ラッキョウ 1キロ分
3 しそジュース 1400ml
4 どくだみ化粧水 4リットル

 ラッキョウとしそジュースは義弟の好物で、毎年、しずかな催促があります。どちらもわたしの母が作っていたもので、そのラッキョウが好きになった彼は、自分の妻であるわたしの妹に期待するのではなく、わたしにオーダーします。
 しそジュースは、ずっと以前、わたしが疲れたときに母が作ってくれたもので、母が亡くなった後、わたしが疲れていた義弟に作ってあげたら、それ以来、『あれは美味しい』とことあるごとに言ってくれるので、毎年作っています。

 母、母と言ってしまっていますが、こういう作業をしていると、どうしても母を思い出さずにはいられません。よく母と作ったので。母のやっていたことをわたしが受け継ぐことができ、うれしいと思う反面、母とやっていたとき、やりながらいろいろな話をしたことを思い出し、かなわぬこととは知りながら、母に会いたいと思ってしまいます。母を思い出す時間、けれど、どうしても悲しくなってしまう時間。

 でも、写真だけは、ど~んとゴージャスに[m:66]

 両側に梅酒、手前にラッキョウ、奥はわたし特製のどくだみ美白化粧水です。日焼けしちゃった!というとき、この化粧水は効果大なのです。

コメント

_ だんじり ― 2009年06月10日 15時59分07秒

今我が家の庭はどくだみの花盛り。
これを見るたび、セルクルさんを思い出して、
あ~化粧水って思うんですが、結局ほったらかしさ

_ セルクル ― 2009年06月12日 01時32分35秒

ふふふぅ~

わたしも、どくだみ、実家に山と咲いているのに、先日旅行に行ったとき、山梨の白州の道の駅で、すでに乾燥までしてあるものを買いました。

引っこ抜いて、乾燥させるのが大変だもんね。だんじりさん、手を抜けるところは抜かないと。

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