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もっと知りたい2009年06月01日 23時59分59秒

今日はちょっと気になってる人と、少しの間、ふたりだけでお話しました。なんて幸せな時間!

相手をよく知らないのに2009年06月04日 23時59分59秒

 明け方からひどい片頭痛。早起きの同僚に、『今日は仕事行けないかも・・・・・・』ってメールを作って保存して、薬を使って、でも、戻したりして、再びベットへ。この頭痛、きらい。頭が痛くなるだけじゃなく、気持ち悪くなるんだもん。いくらなんでも、かわいそうなわたし。

 でも、出勤時間ぎりぎりに、何とかなりそうだったので、副作用の両腕の倦怠感と戦いながら、思い切って出勤。今日のランチは職場出入りのパン屋さんにを予約してあるので、お弁当を作らない日でラッキー。

 仕事はミスのないよう、つつがなく。前の課より、たぶん今の仕事の方が好き。きちんとした自分の役割があり、非常勤でも『人並み』の扱いだから。それと、前の職場から一緒に来た人と、お互い信頼しあえているから、そういう点でも安心。彼女とだけ、信頼しあえていればそれいい。このごろは、課長もわたしのところに来て、いろいろ勉強のことを教えてくれる。勉強のことも、信頼している人じゃないと話せないもんね。

 今日も彼に逢えました。家で休んでいなかったご褒美? ほんのひとことふたことの話なんだけど、どうしても緊張して、不自然になってしまっているわたし。すごく気になるのに、笑顔も作れず、あなたなんかをぜんぜん意識してないよって顔してしまうわたし。仕事柄(もうひとつのセクレタリーの方)そーゆーときこそ、フツーの顔してしまうわたし。

 けれど、もひとつ気づきました。それって、相手もそうかも・・・・・・。ぎこちない言葉遣い、ぎこちない視線。相手のほうが素直かも。

 何を思ってる? 何を感じてる? 何を意識してる?

 明日も逢える? 今日より、もうひとこと、多く話せる? あなたのこと、もっと話してくれる? 何でもいいから、わたしに話してくれる?

 わたしの思いすごし? 好きな人に、『好き』ってアピールできないわたし。いつもそう。

 ん?でも、プラス思考で。

 明日、もしまた逢えたら、こわばらないで、笑顔で挨拶しよう。『好きよ』っていう気持ちを込めて。

ちょっと頑張ってみた2009年06月07日 23時21分28秒

昨日は妹と広尾の美容院に行き、帰りには銀座でショッピングをして帰りました。

 『梅』の仕事をするには、もうこの週末しかないのがわかっていて、とにかく、昨晩までにそろえておいたものを一式出しました。今年は梅酒4キロ、梅干1キロ、初挑戦の梅のはちみつ漬け1キロ、できたら梅ジュース2キロを作りたいと思っていました。

 梅酒は毎年作るわけではないのですが、今年は特別。そのわけはまた後日に。そういうわけで、朝から梅を買いに走りました。こういうの好きな人ならわかってもらえると思うけど、今の時期、スーパーの梅コーナーのお隣には、ラッキョウがあります。ラッキョウは、家で作るとおいしいけれど、作る手間が大変なので、数年に一度しか作りません。ことに今年はたくさん作るので、ラッキョウには手は出さないと硬く誓っていたのですが・・・・・・。

 でも手を出してしまいました。1キロ。案の定、たった1キロの処理をするのに、大変な手間でしたが。

 というわけで、梅干とはちみつ梅用のはまだ黄色に熟していなかったので、明日、作ることにし、今日はたくさん作りました。

 本日の保存食つくり
1 梅酒 梅4キロ分
2 ラッキョウ 1キロ分
3 しそジュース 1400ml
4 どくだみ化粧水 4リットル

 ラッキョウとしそジュースは義弟の好物で、毎年、しずかな催促があります。どちらもわたしの母が作っていたもので、そのラッキョウが好きになった彼は、自分の妻であるわたしの妹に期待するのではなく、わたしにオーダーします。
 しそジュースは、ずっと以前、わたしが疲れたときに母が作ってくれたもので、母が亡くなった後、わたしが疲れていた義弟に作ってあげたら、それ以来、『あれは美味しい』とことあるごとに言ってくれるので、毎年作っています。

 母、母と言ってしまっていますが、こういう作業をしていると、どうしても母を思い出さずにはいられません。よく母と作ったので。母のやっていたことをわたしが受け継ぐことができ、うれしいと思う反面、母とやっていたとき、やりながらいろいろな話をしたことを思い出し、かなわぬこととは知りながら、母に会いたいと思ってしまいます。母を思い出す時間、けれど、どうしても悲しくなってしまう時間。

 でも、写真だけは、ど~んとゴージャスに[m:66]

 両側に梅酒、手前にラッキョウ、奥はわたし特製のどくだみ美白化粧水です。日焼けしちゃった!というとき、この化粧水は効果大なのです。

たくさん人に会った日2009年06月11日 23時59分59秒

帰宅後、軽い夕食をとったら、そのまま寝てしまって、さっき、友人からのメールで目覚めました。

 午前中から、雨の中健診へ。会場では、元の職場の人にばったり会いました。平成12年にわたしがに採用になったときから、わたしは知っていましたが、昨年再び採用になったとき、以前いたわよねと言ってくれました。彼女が覚えていてくれるとは思っていなかったので、感激した思い出があります。昨年は同じフロアで仕事。
 着替えでも何でも遅いわたしは、後から健診に来た彼女に、完全に抜かされてしまったのですが、最後、わたしを待っていてくれ、『ちょっと寄って行かない?』と誘ってくれました。そんなに深い関係ではなかったのに、うれしかったわたし。ジュースまでご馳走してくれました。

 元の上司にも挨拶できました。ここでは課長だけれど、わたしにとっては部長。彼の部下でいたころの前半は、あまり話す機会もなかったのですが、昨秋に、進退のことで、いろいろ親身になって考えてくれたり、彼のご子息がわたしの大学の後輩と知ってからは、いろいろ話すようになりました。今日も、貴重な時間を割いて、たくさんお話。わたしの担当する広報誌も、いつも手元に置いていてくれるようで、約束なしに訪れたのに、すぐにその広報誌を出して、わたしの目下の失敗談に、ふたたびアドバイスをくれました。やはり、課長・部長として務めている人のいうことは、エレメンタリーあるいは、基礎的なことだけれど、重みがあり、実践的です。

 お昼は、やっと気のおけない友人と。昔、一緒に仕事をしていたとは思えない感じに、わたしの中では、頼りになる友人です。わたしは、仕事で知り合った人と、『友人』になるのは、不可能に近いと思っていたのですが、その考えを覆した人です。考えてみれば、彼とは、いつも会うのは久々と思いながらも、あのころの人たちの中では、いちばんよく食事に行ったり、飲みに行ったりするかも。彼の健全な考え方が好き。しっかりしていて、困ったとき、悲しいとき、判断に迷ったとき、つい連絡をしてしまいます。

 楽しいお昼休みも終わり、お遣いの仕事で某課へ。でも、わたし、ここでの仕事からみの人、ちょっと苦手です。たぶんわたしを『人』とは思っていないんだもの。まあ、わたしの立場から判断するという、そういう扱われ方にも慣れたけれど。

 それから、昨年度一緒に仕事をしていた人にも会いました。3月31日の夕方別れて以来。わたしが出張や半分プライベートで総スポに行くと、『昨日来てたよ。』とか、わたしの週休日に、わたしの職場に彼が来てしまったりと、なんだか、昔の何とかいう小説のように、すれ違いばかりでした。本当に会いたかった。

 会って、話して、知りました。わたしのいない、わたしの職場に来たとき、ちゃんと、わたしの席に座ってくれたんだっていうこと。わたしが反対の立場でも、きっとそうする。その人のぬくもりを感じたいから。もちろん、彼が何を思って、そうしたかは知りませんが、でもそういう人だということ、それが大事のように思います。 彼が来たと同僚に聴いたとき、そこまで聴けなかったので、今日はそれを知って、彼という人を、さらに知ったように思いました。『ブログ7日から更新してないでしょ。』と、言ってくれましたが、そういうこと、覚えていてくれたのもうれしい。

 そのほか、この館では、エレベーターを待っているだけで、知り合いに3,4人会いました。
 小雨の残るなか、今日はちょっと頭がぼんやりしているので、十分注意しながら本社へ。勤務時間がすぎてから、お客さんから電話が入り、わたしの仕事は独りでやっていることでもあり、仕方なく残業。残業すると、わたしのせいでなくても、『早く帰るように』と、職員さんから言われて、これは正直言ってウザイです。わたしだって、自分の都合で残業しているわけではないのに!

 気になっている彼とは、会おうと思えば会えるのですが、実は、ここ数日、会っても、目もあわせていません。なんだか、微妙な感じで、彼がシャイなのはわかっているのですが、わたしがひとりで頑張っているようで、つらくなってしまいました。だから、会っても目もあわせず、挨拶もあまりせず。もっと寛容になり、相手のどんな態度にも、常ににこやかに安定した気持ちでいることができないわたし。そんなんじゃ、相手だって、不安になります。わかっているのだけれど。
でも、ひとことだけ。『なんなのよぉ。』って思ってるわたし。

お休みしちゃった2009年06月12日 10時10分00秒

 今朝はいつものように5時過ぎには起床。ゆうべ真夜中にシャワーを浴びたりしていたのですが、近頃の習慣で、やっぱり目覚めのシャワーも。実はそのたびに着替えるものだから、洗濯物が一日も放置できない量になります。

 今日も声が出ない。お化粧もバッチリして、新しいワンピースも着てみたのですが、わたしは何の支障もないけれど、昨日の朝、わたしがマスクをしていたのを見た課長が、消毒してやると言って、わたしの使う電話機を自分の電話機を消毒した後の、アルコールの残っているティッシュで拭きだしたのを思い出し、お休みすることにしました。わたしも、職場に風邪をひいた人がいれば、自分もうつらないようにうがい、手洗いをしますが、それは、その人に気づかれぬようやりたいもの。それより、よっぽどイヤなひとでなければ、風邪をひいている具合の悪い職場の仲間の心配が先になるものです。持っていれば、のどあめ差しあげたり、長引くようなら、のどのために自分で漬けてあるかりんシロップを持って行ったり。そういうモンだと思うんだけど。
 それに、自分の電話機を消毒した後のティッシュもよろしくありません。どっちがきたないんだか。わたしも、電話を共有するのがイヤな方なので、机上にアルコールを置いていて常に消毒できるようにしています。それを使います、と言いたかったくらい。その方がキレイとも。でもやめときました。トラブルを起こすほどのことではないし、目くじらたてるのも、めんどう。

 というわけで、他人からみたら、細菌にしか見えないのはわかっていたので、早起きの同僚に7時前に詳細メール。8時20分にも、職場に電話で。電話に出た同僚は、心から心配。彼女の言葉遣いが、いまひとつ受け入れられないところがあるのですが、最近、課内における問題のお局さまとわたしの微妙な感じを知ったようで、いろいろ気遣ったメールをくれていて、気持ちは良い人とわかってきました。彼女の言『お局さまのこと、以前から心配していました。セルクルん、しとやかで、大人で、うまくやっているようでよかったと思ったのですが、そんなに大変だとは。ぜんぜんそういうふうに感じさせませんでした。大人ですね。でも気づかなくて、悪かったです。わたしにも支えさせて。』と。ほめられ、おだてられているのはわかっていますが。でもありがたいです。

 というわけで、熱もなく、ただ風邪のため声がでないだけなので、今日はいちにちたまった家事をと思って、まずは洗濯。週末にしかできないシーツやらタオルケットまでし、ベットパットなども干しました。でも、ちょっと疲れちゃった。横になろうとしても、ベット用品すべてお洗濯してしまって、う~ん、と思いながらも、残骸ベットに横になりながら、コレを書いています。

 今日は夜、フラワーアレンジメントのレッスンでしたが、昼間のクラスに振り替え。たまにはのんびりすごします。

恩師のコンサート2009年06月13日 23時59分59秒

 ほんとに風邪なのか、悪くもなく、今朝はほとんど治ってしまいました。風邪ではなく、ただの扁桃炎だったかも。いつものことですが、どうやらわたしは風邪を引くということがほとんどなく、疲れるとのどに症状が出て、すぐ終わってしまうようです。

 今日は、わたしが小学生のときからお世話になっているピアノの先生のコンサートでした。実はいまちょっとレッスンはお休みしてしまっていて、先生にお会いするのは久しぶりでしたが、お手伝いはさせてほしいとお願いしていたので、13時前には会場入り。先生の妹さんは、以前から存じ上げていましたが、お姉さまという方にも、初めてお会いし、ご挨拶できました。普段イギリスで生活していらっしゃるので、お会いするチャンスがあったのは、とてもうれしいことでした。

 お手伝い、といっても、大した役をしたわけではなく、お預かりチケットの引渡しと、当日券の販売です。一緒にやった方は、先生の同級生だそうで、彼女は特に、音楽や歌に興味があるわけではないようでした。ただ、先生がとても一生懸命で熱心なので、応援したくなっちゃうのよ、何をするのも、パワフルなのよ、とおっしゃっていました。そのほか、たくさんの同級生が来られて、わたしの知らない先生の人柄を垣間見ることができました。

 ジョルダーニのカーロ・ミーオ・ベーンから始まったコンサート、開演時間にはまだ、受付業務をしていて、先生の出には間見合いませんでしたが、漏れ聴こえる先生の歌に耳を傾けました。いつもの先生の声とは少し違うような気がしました。良くなったとか悪くなったとかいうことではなく。舞台上で歌う先生を想像しながら、聴いていました。

 2曲目が終わるのを扉の外で待って、拍手の中を会場に入りました。先生にしては、意外な色の水色のドレス。ん?

 ヘンデルの『泣かせたまえ』から。今回は、プログラムのほかに、解説書がついていて、かつ、歌う前に説明もあるので、わたしのようなオペラ音痴でも楽しめました。後半、先生色のドレスで舞台に上がった先生を見て、気づきました。先生、痩せた?

 オペラについて、何もわからないに等しいわたしでも、単に楽しむということはできず、信じてはいながら、舞台がうまくいきますようにと、祈るような気持ちでした。その一瞬しかない世界、何が起こっても不思議はありません。

 無事に終わり、アンコール。わたしのいちばん聴きたかったヴィッシーダルテ~♪わたしは先生がコレを歌うのを聴いているのが好き。

 無事お開き。先生にも逢え、ちょっと大変でお痩せになったと知り、どう声をかけたらと思ったら、『あなたも大変なのだから、お互い、無理しないで頑張りましょう。』と。う~ん、やっぱりパワフル!

 数年前のコンサートで、先生の歌うオーソーレミーオを聴いて、頑張ろうと思ったわたし。歌い出しの、その一瞬で。歌はそういうものなのかもしれません。今回も、月並みですが、パワーをいただいたコンサートでした。今度は、企画段階から、もっとお手伝いできたらと思います。

 というわけで、写真は昨日先生に持って行ったお花。前日にレッスンにいったフラワーアレンジメントの教室で、ワインボトルの横にオアシスをつけてアレンジする方法を習いました。ピンときたわたし、帰りに先生の好きそうなワインを買って、それに会うお花も買って、そのほか、もろもろそろえ、アレンジしました。大きくて立派なお花がたくさんあったので、ちょっと恥ずかしかったのだけれど。

お弁当貯金は体にもやさしい2009年06月15日 23時03分01秒

  このごろ、疲れて帰っては、いいかげんな夕食をし、あわててプールへ行くという日が続いていました。食生活が前より乱れているのが気になっていて、そこで、昨日、ひとつの案を実行することにしました。

 この一年近く、宅配生協のパルシステムを利用していて、うちの配達が月曜日。ほんとうは金曜日だと、土日をかけて下ごしらえができてよいのですが、こればかりは選べません。そこで、ないものねだりはなし。昨晩は、今日からの毎晩の献立を立て、材料に無駄がないようにしました。そして、できれば、夕食の支度をしているときに、翌日の夕食の下ごしらえをする。たいていは、切って保存するということですが。そうすると、帰宅したとき、心の余裕ができます。そうして、翌晩は、前日にきっておいたものを調理しながら、また翌日の下ごしらえ、という風に。献立は、翌日お弁当がある日は、前日の晩御飯のとき、なんとなく心がけるようにしました。朝、ゼロからスタートするのでは大変ですものね。

というわけで、初日の今日は、すごくスムースに。明日からも続けます。

 この4月から、『おべんとう貯金』をすることにしました。お弁当を持って行った日は、1回500円の貯金。もって行かず、外食したり、何か買ったりしたときは、その貯金の中から出すというふううに。こうなると、貯金が励みになって、結構たまるもんです。