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生涯の友人であることを願う2007年08月17日 23時59分59秒

今日も暑かったです。覚悟して出かけました。

仕事の合間に、いつも買う御徒町のスポーツ用品店で、水着や水泳小物などを買いました。ちょうどバーゲンの葉書が来ていて、今日が初日だったので。わたしは、水着を10着持っていますが、稼動しているのは8着。だからそんなにたくさんはいらないのです・・・・・・が、どうしても行く気になれなくて、でも泳いだほうがいい、という日には、特に好きな水着を選んで、とにかくその気になって泳ぎに行きます。ピンク系が多いですが、ピンクにもいろいろあります。それから、ひとつ、ワインレッドの勝負水着というのもあります。これは、何も、誰かに見せるというのではなく、去年の100本大会で完泳したとき着ていた水着。つまり、文字通り「勝負」のとき用です。

水着の後は、新宿まで仕事。新宿というところは、うっかりすると駅の谷間になっているところがあって、今日行った新宿1丁目もそうでした。上野御徒町から都営大江戸線に乗るしかなく、東新宿という駅で下車したのですが、そこからの1キロ強の道のりは、今日のこの暑さで、往復ともとても長い距離に思えました。

水着を買っておきながら、プールはサボり、夜はプールのコーチと、飲みに行きました。今日はわたしとファーストネームが同じ(頭文字S)、わたしの大好きな素敵な女性コーチと2人で。大勢でワイワイ飲んだり食べたりするのも好きだけど、彼女とは、ゆっくりと話しをしながら、しずかに飲みたいという感じなのです。わたしよりずっと若く、いつもしずかに優しく話しを聴いてくれる彼女は、本当に大人だなぁと思います。そしてわたしはいつも、安心するのです。先日、『女性の品格』坂東眞理子著という本を読んだと書きましたが、品格ある女性って、こういう人をいうのかなという感じです。何度も書きますが、わたしよりずっと若い彼女から、わたしは多くのことを学んでいます。そして、彼女のお陰で立ち直ってきたわたし。尊敬というのは、年齢の上下は関係なくするものですね。彼女とは、一生付き合っていたいと思います。

今日は彼女とお味噌味の「すいとん」も食べました。わたしの年代の人がすいとんを知っているのは、両親の影響ですが、若い彼女がすいとんを知っていたのには驚きました。ラーメンがあまり好きでないことも同じ。食べ物の共通性って、人を近づけてくれます。そうだ、明日は「すいとん」を作ってみよう。(って、実は今は19日午前1時30分ですから、正確には、今日のお昼に作ることにしましよう。)

そういうわけで、今日はプールには行きませんでしたが、彼女とそれ以上の貴重な時間を過ごしました。向上心を持ち、新しい世界に飛び込もうとしている彼女、ひよこが殻を破って誕生する瞬間のような初々しさを感じます。今度はわたしが応援する番のように思えました。頑張れ!

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