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盛りだくさんのいちにち2008年07月03日 20時26分02秒

 夜中の2時に目覚めたら、昨晩泳いでいなかったせいか、体が疲れていなかったようで、眠れなくなってしまい、4時までインターネットでマンション探し。のち一眠りして、今日は、一応仕事が休みなので、7時起床。

 今日は父を病院に連れて行くことになっていたので、9時に車で出発。今日は検査なのだけど、いったんした検査を2時間後にもするというもので、所要時間は5分なのだけど、2時間は水とお茶以外は摂ってはいけない状態で待機。わたしは日ごろの睡眠不足と疲れで、ほんとうに参ってしまいました。

 それでも14時前には終わり、大急ぎで車を飛ばしていったん父を家に送り届け、わたしはすぐさま取って返して、ちょっとだけ出勤。昨日も話したとおり、今日は、来週から職場体験学習に来る中学生が、打ち合わせに来る日で、わたしの担当の仕事だったので。実は、担当の先生は、依頼にくるどころか、電話でしか話したことがなく、正直なところあまり良い印象はなかったのですが、案の定、最悪の事態に。2人と頼まれていた生徒、蓋をあけてみれば4人が来るとのことでした。
 わたしは用意しておいた資料やら書類を慌てて増刷。でも、生徒はとてもよい子ばかりで、来週、一緒に仕事ができるのが楽しみ。

 実はこの間、(父の病院から帰って、仕事に出かけるまでのほんの数分間家にいたとき、)今日わたしがとてもハードスケジュールなのを知っている妹から、電話がありました。

 『おねえちゃん、わたし今、千駄木にいるの。』と言われた時点で、イヤな予感。千駄木といえば、日本医大高度救命救急しか思い浮かばない。でも、心臓がドキドキするのを抑えて、軽く『どした?』とわたし。『大丈夫だったんだけどね、ふーちゃん(姪っ子2号)が、口に棒を加えて、うつぶせに転んだの。で、症状がコワくて、救急車呼んで、いろいろ受け入れてもらえなくて、結局日本医大に来た。』と。明らかに、振るえて半べそかいてる声でした。
 わたしも、こういう電話をもらうと、弟のときと母のときを思い出し、震えてしまったけれど、これは妹に伝えてはいけないと思い、いかにも冷静に、妹がしゃべりまくることをひとつひとつかみ締めながら聴きました。いまは、いっぱしのママだけど、本当はわたしがいないと何もできなかった彼女が、精一杯やったようでした。そして、『わたしの不注意です。ごめんなさい。』と妹。でも、ふだん、あんなに子どもを丁寧に育てている彼女に、わたしが文句を言えるわけもなく、また、姪っ子2号も心配ないようだったこともあり、彼女にねぎらいの言葉をかけました。『大変だったよね。わたしが今日、パパの病院に付き添っていたから、わたしに連絡しなかったのね。これからわたしに手伝えることは?迎えに行こうか?仕事は休めるよ。』
 妹は疲れているだろうと思っていたのですが、義弟から病院から家までタクシーで帰るように言われていたらしく、迎えは大丈夫とのことでした。電話を切って、すぐ仕事に行き、帰りにお見舞いのケーキを買って妹の家によりました。
 ふーちゃんの顔をみて、どんなに安心したことか。ものすごいいたずらっ子の姪っ子2号。どんなに意気消沈しているかと思ったら、したり顔でわたしに近づいてきて『おーば!おーば!あそぼ(~_~)』といつものとおり営業再開しているようでした。わたしも思わず抱きしめた瞬間に、安心して涙が出そうになりました。ケーキの箱を目ざとく見つけて、大好きなプリンをほおばり、顔中プリンだらけにして、その口でわたしにチュウしてくれました。

 そんなこんなで、今日も不動産屋に行かれず。けれど、職場に顔を出したとき、職場の同僚が朝、わたしのために、不動産屋でリーフレットをもらってきてくれて、それをじっくりみることにしました。

 というわけで、今日もなんだかつかれちゃって、プールはお休みしています。いつもなら、今頃でかけるんですが。

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