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G対策2006年04月05日 22時46分59秒

このごろ、夜プールに行き、そこのシャワーをお風呂代わりにしてしまうので、たまにうちでお風呂に入ると、「あ、また忘れてた。」と換気扇を見て思います。

うちは建てて20年少したつので、もう、古いという部類に入るかもしれません。かなり気をつけていることもあり、この間、キッチンでゴ○○リ(どうしてもフルネームで書く勇気が持てないので、想像してください。以下Gと書きます。)を見たことは一度もないのです。たいていのことに、男性並みの勇気を持っていると思ってるわたしですが、このGだけは、どうしてもダメで、万が一のことを考え、「ゴキパオ」という薬剤を用意しています。ダメだダメだといっても、この万が一の事態を乗り越えるようなことが出てきた場合、自らやるしかないわけなのです。ゴキパオは、スプレー缶で、対象物に向けてスプレーすると、白い泡が出てきて、ブツを包み込み、姿形を見えなくしてくれ、一瞬にしてブツの息の根をとめるのだそうです。パオはたぶん包む意味なのでしょう。

去年の平和な一日が終わろうとしているある夏の夜、わたしは2階にあるお風呂に浸かって、目をつぶって、うつらうつらしていました。その時、ガサッというかすかな音がしたのです。メガネもコンタクトもしていませんでしたが、換気扇の横の黒いモノが何であるか、すぐわかりました。Gです。よりによって、こんな無防備でいる時に、なんででるのよー、と思いながらも、避難訓練のようにやっていたG対策訓練の成果の通り、ゴキパオでなんとかやっつけました。

でも、この換気扇から入るとわかってからは、今年は、パオ対策と共に、網戸の網を、換気扇にかけようと思って、毎日忘れています。本当にやらなくちゃ!もう、Gとのはちあわせは、ごめんですから。