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知らぬ顔で減塩醤油購入2006年07月26日 21時36分07秒

今日は本当に暑い一日でした。昨晩、ぼんやり見ていたテレビ『本当は怖い家庭の医学』??とかいう、たけしの司会する番組で、夏風邪の怖さをやっていました。肩や腕や首すじを出して、薄着で、エアコンをつけたまま寝るのは死に至る夏風邪をひく可能性が高く、よくないそうですが、まさにわたしはやっていて、それじゃ、今晩からはやめようと思ったけれど、いざベットに入る段になったら、エアコン25度に設定し、今までどおりでいいや・・・・・・ということに。暑さには勝てません。

先日、降圧剤をのんでいる父が、ホームドクターにかかったら、いつもより激的に血圧が高く、その朝、降圧剤をのむのを忘れたのが原因かもしれないということでした。頑固で生活習慣を絶対に変えようとしない父も、さすがに驚いたらしく、『減塩醤油にしてみようかな。』といいました。これは、わたしからみれば、青天の霹靂ぐらいの感じの出来事です。

実は、父が降圧剤をのむことになってから、母は食卓に出すお醤油は、減塩醤油にかえていました。ほんとうはお醤油を食卓に出すのをやめればいいのですが、父の性格からして、そういうわけにもいかなかったので。そして、減塩醤油のことは父には知らせなかったので、母は買うのから保存まで、それはそれは気を遣ってすごしていました。母が亡くなった後も、わたしが母の気持ちも考え、いままでどおり、減塩醤油を父の知らないまま管理しています。それと、もうひとつ、思いあたるフシがありました。1年ほど前から、高血圧の人によいという、ヤクルトから出ている「プレティオ」というドリンクを父に飲ませていたのですが、わたしが食卓に出さないとのまないので、自分で健康を守る気がないなら、しばらく止めようとここ一月くらい買っていませんでした。

さて、減塩醤油を買うのに、一緒に見てくれ、というので、いつも買うスーパーで一緒に探すことに・・・・・・わたしはいつも買っているから、どこにどんな減塩醤油があり、どれを選ぶか決まってるのですが、初めてみるようなフリをして捜しました。結局、数種ある中から、いつもわたしが買うのを父も選びました。

結局、今日またドクターにかかったら、劇的に高いのからは脱出していましたが、やっぱり高値安定していたときより高い。というわけで、調理用醤油も減塩にかえ、プレティオもわたしが一日一度、食卓に運ぶことにしました。

飲まぬなら飲ませてみせようほととぎす

というわけで、わたしには秀吉くらいの才覚しかないわけです。