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傷口は小さくても痛みは一人前2006年04月10日 22時55分55秒

隅田川~言問橋~20060408

昨日、包丁を研いでいる最中か、その後、ご飯を作ったときなのか、微妙にわからないのですが、包丁で左の親指の先を切りました。はじめぜんぜん自覚がなかったのですが、食器のあちこちに血がついて、いったい何?と思ったとき、自分の指が痛いのに気づいたという感じでした。

指先を切る(そぎぎりみたい)と、ちょっとあとがうっとうしいです。指だけに、しょっちゅう動かしているから、なかなか傷口がくっつかないし、水仕事や手洗いで、濡れるし、炊事用バンドエイドは蒸れるし。それに、ほんのちいさな傷なのに、結構痛いです。

そんなわけで、朝起きて顔を洗うときから、これから寝るまでのまるいちにち、何となく気になってしまい、うっとうしい一日でした。

↑上の写真は、隅田川吾妻橋から言問橋を臨んだものです。言問(こととい)という名で、おわかりかもしれませんが、伊勢物語の、業平が詠んだ歌

名にし負はば いざ言問はむ 都鳥 わが思ふ人はありやなしやと

は、隅田川のほとりで詠んだとされていて、そこからとった名前のようです。都鳥(みやこどり)は、諸説あるのですが、どうやらゆりかもめのことらしいです。

コメント

_ だんじり ― 2006年04月11日 00時05分26秒

私もにんじんと共に
左の小指の先を爪付きで、
切り落としたことがあります(T_T)
でも、指、はえました(^^)V

_ セルクル ― 2006年04月11日 22時43分00秒

だんじりさんの指、再生するんですか(@_@)

人参ではわたしも、ときどき。昨日は白髪ねぎを作っている最中だったので、かなりしみました。目とともに。

_ ゴトー ― 2006年04月12日 23時10分50秒

ねぎで思い出した痛い話。

自分の外来の合間に歯科の外来に呼ばれて、下の親知らずを抜いてもらったことがありました。その後の外来は、麻酔で片側の唇が垂れて閉まらないし、みるみる片方の顔が腫れてくるしで、大変でした。

帰宅して、ご飯も噛めなかったのでうどんにしてもらったんですが、なんと、その刻みネギが親知らずの埋まっていた歯茎の穴にはまりこみ、文字通り骨の髄まで響く痛みを経験しました。

_ セルクル ― 2006年04月13日 23時21分58秒

それは痛そう:;llllllllllllllll。

でも笑っちゃいました。ごめんなさい。

_ ゴトー ― 2006年04月14日 22時41分25秒

このネギのはまりこんだ、親知らずの抜けあとを、ドライソケットというそうです。ドライソケットのもっと痛い説明を読みたい方はこちらー>http://www.kkdental.com/qa/dry.htm

_ セルクル ― 2006年04月15日 23時07分23秒

痛い説明をみました。わたしの場合、経過良好だったみたいで、良かったともいえますが、痛い思いをして、骨面を観てみたかったような気もします。自分の骨をみられるなんて、あんまりなかったでしょうから、ちょっと残念。

_ だんじり ― 2006年04月16日 01時25分21秒

高校時代の友達のお兄さんは歯医者さんでしたが、友達の歯医者さんに親知らずを抜いてもらってショック死をしたという、ショックな話を、夕べ聞きました。
先生、生きててよかったね。

_ ゴトー ― 2006年04月16日 21時44分20秒

それって、親知らずを抜いたせいではなくて、麻酔薬のアレルギーで亡くなったのでは。
でも、歯は侮れないですよ。虫歯を治療しないまま海外の学会に行き、高熱のまま乗った帰りの機内で客死した教授がいました。上顎の骨髄炎から髄膜炎になっったんでしょうね。

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