おいしいのおすそ分け ― 2006年11月17日 23時33分21秒
↑上の写真、那須のいつも散歩する林の中で咲いていた花です。名前は知らないのですが、この季節、けな気に咲く花を愛おしいと思いました。冬に向かって、枯れ枝ばかりになっていくわたしの散歩道を、素敵に飾ってくれた花のひとつです。
今日は夜プールで、年配のおばさまが「教えてもらったハンバーグ作ったら、家族が今まででいちばんおいしいといってくれたわ。ありがとう。」と言ってくれました。2週間ほどまえでしょうか、泳ぎながらワインの話になって(わたしがふったわけではないのですが)、古い赤ワインが押入れに何年もあるのは、もうだめかしら?というおばさまに、もし腐っていなくても、飲んでおいしくなかったら、料理に使ってみては?と話したのでした。わたしの場合、家にはワインはいつも品切れ状態ですから、よほど出し惜しみしない限りは古いワインの在庫はないのですが、たまに飲んで好みではないワインが出たときは、料理に使います。わたしが彼女に提案したのは、お手軽なところで、わたしが「なんちゃってデミグラスソース」と言っているものです。煮込みハンバーグのときに、ハンバーグの両面に焦げ目をつけておいて、赤ワインを注ぎ、中濃ソースとトマトケチャップをいれて、煮込んで煮詰めて「なんちゃって・・・・・・」ができるわけです。
でも、その時、同じくらい熱心に彼女から聞かれたのは、ハンバーグの種つくりでした。わたしよりずっとお料理暦が長い方なので、はじめはわたしをからかっていらっしゃるのかしらと考えたのですが、どうやら本気のようでした。それで、ちょっと話しては自分の泳ぐ番になってしまって、ぶつ切れになってしまうので、泳ぐクラスが終わってから、じっくりとプールサイドに座ってお教えしました。3人くらいのおばさまに囲まれて、ハンバーグの作り方を説明するのは、何だか半分だまされているような、こそばゆい感じでした。
誰でも、外で食べる料理というのはあるもので、彼女にとって、ハンバーグはそういうお料理だったようです。わたしの拙いハンバーグの作り方ですが、きっとわたしのレシピを離れて、ベテラン主婦のアイデアが盛り込まれ、そのお宅のお料理になっていく日も遠くはないと思うと、ちょっとうれしい気分です。
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