スリルにあふれる毎日 ― 2006年12月15日 23時59分59秒
夜プールを終えて、心地よく疲れて、気持ちよく帰ってきたと想像してください。
車をガレージにしまって、玄関を開けたとたん、いや~な予感。焦げてるにおいがしました。大慌てで廊下を走り、キッチンに入ったら、白い煙が・・・・・・。父がまた鍋を焦がしていました。こんなに焦げ臭いにおいがするのに、わからないのかしらと、本当に不思議に思いますし、だいたい、うちはガスなので、火を点けたらそこを離れないでと言ってあるのに、どうしてできないのでしょう。いままで、お鍋を2つか3つダメにしています。物はいいのですが、それでも、それらはみんな、母が大切に使っていたお鍋だったので、ほんとうに悲しい思いがしました。
火事にならなくて、ほんとうに良かったのだけれど、今度は、わたしが清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った、ル・クルーゼのココット・ロンドという直径22センチのお鍋が犠牲になりました。それでも母のお鍋でなくてよかったのですけど。毎日いえに帰るたびに、こんなにスリルにあふれているんじゃ、せっかくプールでリフレッシュしても、なんにもならない。このごろ顔色悪く、ちょっと疲れ気味のわたしです。
写真はかなしいココット・ロンド。ホーローなので、いま流行の重曹を入れて、これから煮立てるところをパチリとしました。現在は冷ましているところです。
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