現在の閲覧者数:

いざ、鎌倉という勢いもなく2009年09月13日 23時59分59秒

 朝、思い立って30分で家を出て、鎌倉に向かっていました。そして、さほど早い時間時出て行ったわけでもなかったけれど、もう、17時前には家にいました。

 昨日は副業土曜出勤。今月は月末に連休があって、編集の仕事をするには、かなりキビシイ日程になっているので、振出をしました。幸いなことに、職員の出勤も少なく、電話も1本かかっただけ。11月号の入稿準備のため、原稿の校正、抽選、段組など、いつもなら、数日かかる仕事を、いちにちで終えることができました。

 今日は、彼を見かけました。彼はわたしをわざと避けていたと思います。ひとりが好き?わたしが嫌い?なんなの?すごく落ち込みました。

 こういうことがあると、ドッと疲れ、今日の仕事の間中、彼のことばかり考えていました。そればっかり。わたしのワルいクセ。去年の夏、大好きだった人と最後の話をした翌朝、出勤したら、発熱してて、一緒に仕事をしている人が気づいてくれて、早退したことがあったっけ。わたし、小学生のときに、担任だった先生に、「家でかなしいことがあっても、学校ではいつも元気だった。」と褒められたことがあるけれど、その頃のわたしは確かにそうだったのに、いまはすぐに顔にでてしまいます。(といっても、小学生のとき、それほどかなしいことはなかったように思うのだけど。)

 大した仕事もしていないの、帰宅して、ご飯を作る気力もありませんでした。それでも、こんなにフラフラでは泳げないから、バナナを少し食べ、プールの時間までちょっと横になろうとベットに入ったら、結局気づいたら真夜中の1時すぎ。プールに行きそびれ、すっかり寝入ってしまったようでした。

 おまけに、服を着ているのがイヤだと思ったのか、身につけていたものが脱いだ順にベットまで点在していました。で、ちゃんと、いつものネグリジェ着てる。これは覚えがありません。お酒も飲んでいないのに、そうとう疲れていたようでした。そういえば、体中がしびれているような感覚で、起きられないと思ったような記憶がよみがえってきました。

 朝、目覚めても、昨日のことが忘れられず、まいったなぁという感じ。失恋したときのような喪失感とかそういうのとは違います。だから、そんなに深刻でははいのだけれど。

 それで、どこかに行きたくなって、それも、絶対、知っているひとにあわなそうなところに。何となく、鎌倉にでも行こうかしらと思いつき、わたしにしては、ありえないほどの軽いメイクをして、大急ぎで支度をし、北鎌倉の駅に着いたのは、午前11時前のことでした。

 実際、鏡でみていたわけではないけれど、わたしは、北鎌倉から円覚寺に入っても、まだ、泣き腫らした目をしていたと思います。

今度行くときは2009年05月04日 23時59分59秒

 さっき帰りました。帰りは首都高東池袋まわりで来て、夜の街が見えてきました。わたしの勤務するちっぽけなビルも。一応夜の東京。あぁ、帰ってきたんだわと思うと、嬉しくなりました。

 この3日、八ヶ岳山麓の林の中の別宅(?)で、何をするとか、何かを見に行くという目的なしに過ごしてきました。八ヶ岳も今は春とも夏とも言えない微妙な季節で、山桜が咲いているかと思うと、ニホンズイセンが咲いていたり、標高が高いところでは芝桜がまるでじゅうたんのように咲いていたりして、お花をこころゆくまで眺めました。朝、朝食前に林の中を散策していると、ウグイスやコナラの鳴く声。それから、わたしにはもう、識別不可能な鳥の鳴き声。空気が澄み渡り、鳥の声以外には風の音しか何も聞こえない朝。普段、東京にいるときには、決して使われることのない感性が、強く現れるのがわかります。いっそ、ここにずっと住んでしまおうかという考えが、何度も頭をよぎりました。(←絶対できないことがわかっているからこそ、そう思う。)

 日常から離れ、仕事のことはほとんど忘れていました。勉強するとき、仕事をするとき、遊ぶとき、それぞれを充実したものにするには、それぞれを真剣にやろうと思っています。それで、こののんびりした時間も、真剣にのんびり、徹底的にアソビに徹しました。

 今回は、行きに遠回りして長野から南下して清里に入りました。で、帰りには勝沼に寄り、夏の分のワインと、友人へのお土産ワインを沢山購入。今回は、フジッコワイナリーで生ワイン他、蒼龍(しょうりゅう)ワイナリー、丸藤ワイナリー(ルバイヤート)などに寄りました。蒼龍ワイナリーと、ルバイヤートは勝沼ワイナリークラブに入っていて、それぞれ勝沼ボトルのワインがあり、それも購入しました。これからの季節ということで、白が多かったのですが、友人に赤が好きな人も多く、彼らには夏に向かうけれど赤を。

 ・・・・・・帰ってきた安堵感。あれほど日常から離れたいと思っていたのに、帰りは早く東京に帰りたいもの。帰りの車の中で、何度居心地のよい自分の部屋を想像したことか。そしていま、その居心地のよい自室にいて、これを書いているほっとした気持ち。わたしはここに帰るために、旅をするのかもしれません。

 写真は、5月2日まだ雪が残る八ヶ岳。

枯葉の落ちる音だけ2008年10月12日 23時59分59秒

 八ヶ岳のコテージ2日目。朝早く、林の中を散歩しました。ダウンを持ってきてよかったと思うほど、八ヶ岳はもう冬の入り口でした。朝食は昨日、清泉寮で買ったパンとコーヒーで。お水が美味しいせいか、コーヒーも美味しい。

 紅葉でもみに行こうかしらと、ドライブ。東沢大橋のあたりは、3分くらいの紅葉だったでしょうか。ちらちらと富士山も見えて、今日はラッキーでした。

 早々にコテージに引き上げ、夕方、車で温泉へ。いつも、カラスの行水のわたしも、ことのきばかりは、ぬるめのお湯に長いこと浸かりました。

 かえってきて、昨晩の料理の延長。何を食べても美味しい。今日はロゼで。夜は、ドライフラワーで、リース作り。もう、すっかり秋の夜長をしています。明日帰るなんて考えるのもいやだわ。

辰巳国際水泳場デビュー2008年09月18日 23時59分59秒

 夏休み第1日目。あいにくの雨で、出勤する父を駅まで車で送って行ったら、これから出勤する職場の人に会い、大荷物を持っていたし、雨だったしで、その方を職場まで乗せて行きました。

 帰って来て、やっと休みを実感。午前中の早い時間に、家でくつろぐって、ちょっと贅沢な気分です。昨年の今頃、基礎水泳指導員講習会に行っていましたが、今日は午後1時に、そのときに一緒に頑張った仲間と、江東区の辰巳国際水泳場のメインプール海(貯水池)寄りの1コースで待ち合わせです。

 このところ、ちょっと肉体疲労だったので、今日は行っても泳がず、でもみんなとおしゃべりしたいから、行って見ていようかな、と思っていたのですが、(実はそれほど疲れていました)わたしより年上の友人から、朝、メールがありました。『今日はよろしくね。わたしはこれから代々木で泳いでから、行きます。』って。えーっっ!『ダブルで泳ぎ???』

 やっぱ、わたしも負けてらんないと思って、プールの準備をして、11時に車で出発。道は混んでいて、たいした距離でもないのに、1時間以上かかり到着。駐車場の車の中で、どうしても今日のこの時間でなければならない仕事の電話を2件してから、プールへ。よく競泳の選手が、大会で泳いでいるプールって、どんなところなんだろうという興味。

 入り口で友人たちに会い、一緒に。たしかに広くて、泳ぐには気持ちいいプールだけれど、プールサイドなんか、もっともっと広いかなと思っていました。今日は空いていて、ラッキーだよと友人。友人が個人的にレッスンを受けているコーチを呼んでくれて、彼の飛び込みレッスン。わたしは、水泳を再開したころよりはだいぶ改善されたみたいなのですが、社会人になってから、担当した事件の関係で、飛込みがコワくなってしまって、しばらく恐怖感が消えませんでした。いまでも、台の上に立つと、一瞬怖くなってしまう。そのせいか、あごが引けていないことが多く、今日も特にそれについてアドバイスがありました。

 終わって、車2台に分乗して、お茶。この時間が楽しみだったの。友人もたくさん話をしてくれ、わたしもたくさん話し、お茶にしては重い、けれど食事にしてはとても軽いものを食べて、来月は新宿で夕飯、再来月はまたプールという約束をして、午後6時過ぎにそれぞれ帰途へ。

 わたしは今日はとても疲れていたはずで、おまけに泳いでいたし、道は往復とも渋滞だして、さぞかし家に着いたらグタグタだろうと思っていたのですが、何だか元気人間に戻って、今日は絶対に行くハズもないと思っていた、夜のホームプールに行って、1000メートルだけ泳いできました。体を冷やすのが好きなわたし、けれど、今日、友人たちに、それはやっぱりよくないとアドバイスを受け、帰ってから湯船に浸かりました。
というわけで、わたしも無意識のうちに、『ダブルで泳ぎ。』

帰りに、駐車場で一緒になったマスターズ仲間とちょとだけおしゃべりしてしまいました。この方は、わたしより年上だけれど、他のおばさまたちと違って、たまに、真剣な、けど、前向きな話をしてくれる人。素敵な泳ぎをするのに、わたしの泳ぎがきれいと言ってくれる人。今夜も、いろんなことを話しました。いつも、わたしのプライベートを心配してくれる。心の片隅に置いておいてくれる、そういう人。ありがとう。

 お天気はイマイチだったけれど、とても爽快ないちにち。こんないちにちでよかったわ、と思った晩です。

あっち飛び、こっち飛び2008年08月14日 23時59分59秒

 というわけで、昨夜遅くに決まった急な出張のため、他の用をキャンセルして、羽田へ。久しぶりの福岡。ここのところ、あまり来ていなかったから、何だか急に季節が変わっていて、別の場所へきてしまったよう。

 赤坂の事務所で用事を済ませ、ちょっとお土産を買いに祇園に寄り、いつもの博多駅前『串匠(くししょう)』でお昼を食べようとしたら、妹から電話。姪っ子2号の具合が悪いので、夜、救急病院にかかるかもしれない、そのときは、姪っ子1号を預かって欲しい旨の連絡が入りました。これは、1便でも早い飛行機に乗ったほうがよいと思い、『串匠』は次回に来たときにすることにして、ギリギリ全日空便に飛び乗りました。上りのせいか、お盆にしては予想していたより混んでいず、ここで熟睡しておきました。

 オンタイムで東京。夕方実家で待機。夜、結局姪っ子1号を預かり、2号は大学病院の救急外来へ。点滴を2本、3時間ほどして、ぐったりはしているものの、入院せずに夜中に帰ってきたのですが、いつもの傍若無人ぶりな元気さがなく、かわいそう。
 わたしは今日こそプールに行きたかったけれど、そんなわけで、延期。

次回は9月に泳ごうねと2008年06月22日 23時59分59秒

目白・ぎんきょうでの楽しいテーブル
 曇りで始まった今日、昨秋の水泳指導員講習会で同じ班だった女性5人で、久しぶりに食事に行きました。あの、体育会系の講習会のなかで、間違って来てしまったわたしたち5人。今回は、わたしを含めて2人が、2回目の横泳ぎ実技で、ようやく合格し、そのお祝いをしてくれたのでした。

 このところ、仕事も(なぜか、わたしのパソコンは、『仕事』と入れると、あろうことか、1回目は『死ごと』と出ます。まあ、わたしにとってはパソコンの言うとおりかも。)プライベートも、ちょっと大変で、自分のことなどする余裕がなかったので、今日は、本当に自分の為に、時間を過ごしたという感じでした。

 場所は目白。この会では、わたしは年齢的に下から2番目なのだけど、みんながいつも上座に座らせてくれます。講習会の最後に、わたしが言いだしっぺで会ができたものだから、たぶん、みんな、それを評価してくれているみたい。一通り、近況など。わたし意外はみな既婚者で、夫の悩みはつきないもの。わたしはわたしで、自分の好きな人のことをずいぶんしゃべらされてしまいました・・・・・・。『ぎんきょう』という名のフレンチレストラン、その名の通り、窓の外にはいちょうの木があって、秋にはきっとすてきだろうなと思いました。

 帰り道、うちに近い駅の駅ビルルミネで、ふらふらとマニュキュアを買いにマリークアントのお店に入りました。そこで、わたしにマニュキュアを塗り、メイクをしてくれた彼女と話したのですが、わたしには、初めて会った気がしない女性でした。東京の言葉でない、わたしはこの話し方をどこかで聴いたと。そして、彼女の顔に似た人を知っていると。
 そうでした。亡弟の彼女だった人、ヨーコさんにそっくりでした。いわき出身のヨーコさんの顔にそっくり。しゃべり方にそっくり。もちろん本人ではないのだけれど。

 わたしは、それとなくしていた彼女との会話の中で、彼女が、今日は水戸から応援で来ていたことを聞き出しました。わたしにも、いわきに知人がいるのよ、磯原にもって言ったら、ほんとうに嬉しそうでした。マニュキュアを数本買って、帰り際、彼女は、今日はここでわたしに会えてよかったと言っていました。わたしもって。弟の彼女だった人にそっくりとは言いませんでしたが、久しぶりにヨーコさんと話しているようで、とても素敵な気持ちでした。

 彼女に付けてもらった、ラメ入りピンクのグラデェーションの10本の指先。この一週間、大事にしようと思っています。

 写真は、ぎんきょうでの楽しいひとときのテーブル。

雄弁は銀、沈黙は金2008年06月02日 23時02分19秒

 少し前から、わたしの部屋の出窓に雨の当たる音がしてきました。いよいよ、台風による雨のはじまりでしょうか。

 今朝は、4時半ごろから、頭痛で何となく目覚めていました。薬を使わなければ治らないことがわかっているのに、どうしても起きられず、アラームが鳴る時間まで、放置。アラームの音で諦め、起き上がり、まず片頭痛薬。このごろ、プライベートでかなりのストレスがあって、本当だったら大変な仕事は、ほとんど気を安めに行っているような感じです。これだけ健康体になっているので、たぶんそれが、最近の片頭痛の原因でしょう。低気圧を契機に。でも、これは絶対治ります。

 とにかく、身支度だけ整え、バナナミルクシェークを飲んで、アイスノン片手に再びベットに逆戻り。何だかアイスノンの冷凍臭も気になっていて、ちょっとした重症で、仕事は無理かなぁと、思っていたのですが、とにかく時間になって、起き上がれたので、でかけました。

 仕事は、つつがなく。薬が効いたせいか、元気に。今日は自分のことをしゃべりすぎてしまいました。ここではもう、決してプライベートのことを話すまい。口は慎まなければ。

 今日はプールも休館日で、行くかやめるかという選択をしなくて済み、夕食も天ぷらなどを揚げて、ちゃんとした食事をしました。楽しんでやっているはずの水泳も、かなりのストレスなのだということです。

 強くなる雨音・・・・・・こういう晩に、ロックでウイスキーでも楽しもうかしらと、先日、清里旅行をしたときに寄った、サントリーの白洲工場で買った18年もののミニボトル『白洲』を開けようかしらとも思いましたが、ちょっとの間、飾っておくことにしました。京都のサントリーで作るウイスキー『山崎』との2本セットのミニボトル。白洲で味比べをしたときは、やはり白洲にいて、そこの気候に身を置いているからでしょうか、『白洲』をとても美味しいと感じたのですが、果たして東京で飲むウイスキーはどうなんだろう?

花冷えでも温かい晩2008年03月29日 23時59分59秒

ぶどう棚下のノア
 朝5時すぎに起き出して、近所の桜がたくさん植えてある公園に、早朝桜の独り占めをしに行きました。この時期、いつもやることです。夜桜もきれいだけれど、大勢の人が酔いに任せて大騒ぎしているところで観る桜とは、また違うよさがあります。

 目を閉じて、深呼吸し、何度目かに桜の香りが、ふっと身体に染み入ります。こんな贅沢は、早朝ならではのことですね。

 6時には愛車で家を出て、途中友人を乗せ、運転も替わってもらい東北自動車道にのり、ちょっと遠回りでしたが、長瀞経由で山梨の塩山(甲州市)に抜けました。今月初めに行く予定だった、『勝沼ワイン狩ツアー』です。(←勝手に命名してます。)長瀞になぜ寄ったかは、後日。

 塩山で祖母の墓参にも付き合ってもらい、夕方には勝沼へ。初めてワイン民宿というところに泊まる事にしました。今の時期の勝沼は、ぶどうの木はまるで枯れ木のようで、わずかに桜が咲いていました。したがって、春休みといえども人出もほとんどなく、秋の収穫祭のころとはまるで違う街にきたかのようでした。人が多いのは、東京にいるときだけで充分。こういうところで、気のおけない友人とのんびりすごしたい今のわたしには、うってつけの季節だったようです。

 民宿の入り口からちょっと入ったところに車を停めると、その奥はずっとずっとぶどう棚が広がっていました。車を降りて気付いたら、とめたところもぶどう棚。ワゴン車の車高ギリギリでした。部屋は、蔵風の建物を改装し、ロマンチックにできています。小さな部屋の窓からは、夜景がとてもきれいで、思わず部屋の電気を消して、窓のところに椅子を持っていき、ワイン片手に夜景を見入りました。明日は、いよいよワイナリーめぐり。

 写真は、民宿のデッキから撮ったぶどう棚ギリギリの、わたしの車。ワインがいっぱい積めます。

怪我に注意の季節2008年03月05日 23時59分59秒

湯島天神・女坂
 今日は、ソレと覚悟をしないまま、理論的な話のまったく通じない人を相手に仕事をすることになって、慣れてはいたものの、それが午後までズレこんで、15時すぎにやっと解放されたときは、ヘトヘトになってしまいました。肉体疲労よりひどく。

 午後は早めに帰途についたのですが、どうもこの気持ちのまま家に帰る気がしなくて、駅からの途中、知り合いのカフェに寄りました。みずほママのカフェです。わたしも、顔にまで表れていたようで、カフェの扉を開けて入ったら、みずほママが『アレッ?』という顔を一瞬していたようだったので、やっぱりいつもと違っていたのかも。あんまり甘い飲み物を口にしないわたしですが、今日はホットココアを頼み、ママと話をしたり、本を読んだりしながら小一時間をすごし、やっと自分に戻りました。

 久しぶりにプールへ。わたしが入ったころから習っている先生のクラスがあったので、出ようと思っていました。先生も久しぶりですねと言った後で、『今日の練習はキツイですよ。』と。 あーそーですか。以前のわたしなら、『それじゃ、やめる。』と言うところだけれど、水泳はもう、うまくならなくても、それなりでいいと放念したこともあったので、やれるところまでやって、ダメならやめようと思いました。前はこの先生がとても好きだったけれど、少し前に、もっと、無理をしないでレベルの下がったところで泳いでも、効果はあります、というような趣旨のことを言われたときから、何だか先生が苦手になってしまいました。他の人の迷惑にならない程度で、わたしはちょっと『上』を目指したかったから。でも、この先生は、怪我直後だったわたしに、無理をしないよう、わたしのことを思っておっしゃってくださったのだということもわかっています。

 ちょうど1年ほど前に、職場でキャスター付きの椅子で足の親指を轢かれ、血だらけになって爪を剥いだことがありますが、先日、またやられました。しかも同じ人に!今度は、2/3ほど爪を剥がしました。また、今日は、プールの更衣室の木の扉で、手に棘を刺してしまい、コースロープで、右脚を擦りむき、ちょっとヒリヒリ。怪我の多い季節です。

 写真は、湯島天神の女坂。坂を下りて写真の左は、東京大空襲で焼け残った天神下の地域で、今でも情緒が残っています。

湯島梅祭り2008年03月02日 23時59分59秒

 来週を快適に過ごそうと、週末の今日も、朝から頑張って家事などしていました。10時半すぎに、ひといきついたところで、『湯島に梅を観に行こうよ。』とのお誘いの電話。来週の夕食など、ちょっと下ごしらえをしたかったけれど、まあ、それは後で何とかするとして、とにかくお昼ごろむかえの車に乗って出かけました。

 湯島天神は、梅祭りとあって、大変な人出でした。梅も3~5分咲きといったところでしょうか。(本日の写真)わたしは女坂の梅が好きですが、こちらはまだまだこれからといったところでした。来週はもっと良いかも。

 あちこち回って、今日は運転もしなかったのに、ものすごい疲労を感じ、帰りの車で知らないうちに眠ってしまったようで、『着いたよ。』と起こされる始末でした。

 湯島の梅の香りが忘れられない。甘酸っぱい早春の香り。