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明日の朝は起きられるか心配2006年11月15日 23時51分41秒

那須・朝日岳

上の写真は、那須・朝日岳。この日(11月10日)は、とても暖かく、用意していったダウンも、絶対いらない状況で、Tシャツでも何とかなりそうな気候でした。コレを撮ったのは峠の茶屋の駐車場ですが、肉眼でも朝日岳山頂に登った人が見えました。見ているとひとりずつしか登ってこないので、やっぱりよほど切り立ったところなのだろうと思います。でも、見ているだけで怖い。

先週、平日をからめて旅行してしまった分、その前に仕事を前倒しにやっておいたのですが、そういうわけにいかないこともあり、週始からは想像以上にハードになっています。まあ、那須でエネルギーチャージを充分にしたので、気力も体力も有り余るくらいです。

夕方、突然の雷と雨。那須でもそうでしたが、秋の雨というのは、季節が劇的にかわるというサインのように思えます。こういう激しい雨や雷は、嫌いではありません。家にいればのはなしですが。外の激しさとは対照的な、暖かで心地よい部屋に守られているという感覚が好きなのです。わたしは、たいていのことはひとりで何でも決め、行動しなければならないので、ときには自分のちからの及ばない状況に身を置くと、もうこれ以上なしようがないので、おかしな安心感を得られるのかもしれません。

でも今宵は、大雨の中、プールへ行きました。今日は自分にちょっとした挑戦を課していました。今日のプールのメニューを全部こなしてみようと。平泳ぎレッスン30分、50メートル・1分30秒サークルを19本(大体30分間)、30分休憩後、マスターズ1時間。マスターズを始めるときは、結構疲れていましたが、マスターズまで、ひとつも抜くことなく泳ぎきるのが目標。でもって、何とかやりました。フラフラです。おまけに、2時間もプールに入っていたので、身体が冷え切っていて、今日はこれで、暖かいベットに飛び込むことにします。

メンチカツ再び2006年11月16日 22時48分30秒

きたじまのメンチカツ

あわてていたせいか、写真の中央に写っていないのが困ったモンですが、↑これが、オリンピック水泳金メダリストの北島選手の実家のお肉屋さんのメンチカツです。今日は車の中で食べるのも買いました。メンチカツといっても、タマネギ多めなので、血液さらさら効果が期待できるかも。

今日は眠くてしかたないので、これで休みます。

おいしいのおすそ分け2006年11月17日 23時33分21秒

那須・林の中に咲く花

↑上の写真、那須のいつも散歩する林の中で咲いていた花です。名前は知らないのですが、この季節、けな気に咲く花を愛おしいと思いました。冬に向かって、枯れ枝ばかりになっていくわたしの散歩道を、素敵に飾ってくれた花のひとつです。

今日は夜プールで、年配のおばさまが「教えてもらったハンバーグ作ったら、家族が今まででいちばんおいしいといってくれたわ。ありがとう。」と言ってくれました。2週間ほどまえでしょうか、泳ぎながらワインの話になって(わたしがふったわけではないのですが)、古い赤ワインが押入れに何年もあるのは、もうだめかしら?というおばさまに、もし腐っていなくても、飲んでおいしくなかったら、料理に使ってみては?と話したのでした。わたしの場合、家にはワインはいつも品切れ状態ですから、よほど出し惜しみしない限りは古いワインの在庫はないのですが、たまに飲んで好みではないワインが出たときは、料理に使います。わたしが彼女に提案したのは、お手軽なところで、わたしが「なんちゃってデミグラスソース」と言っているものです。煮込みハンバーグのときに、ハンバーグの両面に焦げ目をつけておいて、赤ワインを注ぎ、中濃ソースとトマトケチャップをいれて、煮込んで煮詰めて「なんちゃって・・・・・・」ができるわけです。

でも、その時、同じくらい熱心に彼女から聞かれたのは、ハンバーグの種つくりでした。わたしよりずっとお料理暦が長い方なので、はじめはわたしをからかっていらっしゃるのかしらと考えたのですが、どうやら本気のようでした。それで、ちょっと話しては自分の泳ぐ番になってしまって、ぶつ切れになってしまうので、泳ぐクラスが終わってから、じっくりとプールサイドに座ってお教えしました。3人くらいのおばさまに囲まれて、ハンバーグの作り方を説明するのは、何だか半分だまされているような、こそばゆい感じでした。

誰でも、外で食べる料理というのはあるもので、彼女にとって、ハンバーグはそういうお料理だったようです。わたしの拙いハンバーグの作り方ですが、きっとわたしのレシピを離れて、ベテラン主婦のアイデアが盛り込まれ、そのお宅のお料理になっていく日も遠くはないと思うと、ちょっとうれしい気分です。

おいしい餃子にも、トゲがある2006年11月18日 23時59分59秒

那須・朝露にぬれる薔薇(林の散歩道)

那須で朝、林を散歩していて、写真の薔薇を見つけたときは、心が弾みました。誰かが手入れしているのでしょうか、かわいらしいクリーム色の薔薇。薔薇はピンクか深紅が好きですが、この色もおちゃめで素敵だと思いました。今度はお花屋さんでこの色の薔薇を買ってみようと考えるだけでわくわくします。

今日の午前中は、めづらしく家にいられたので、年末へ向けてのお片づけをしました。普段モノを溜め込まないように気をつけているのですが、それも目標だけに過ぎず、けっこう捨てるものがでてきました。このごろ、以前に買った『英国スタイルの家事整理術』(佐藤よし子著 PHP研究所)という本をひっぱりだしてきて、少しでもヒントにならないかと、斜め読みしています。別に英国スタイルじゃなくていいのだけど、うちにあった本なので。

久々にのんびり過ごしたのですが、わたしはどうも昼間から家にいるのが苦手なようで、昼食後、急に船橋屋の葛餅が食べたくなり、友人を誘って車で亀戸の本店まで行ってきました。と、簡単に書いてしまいましたが、急なわたしの誘いにちゃんと答えてくれるこの友人はすごいと思いました。船橋屋のお店の喫茶部は、昔のままの風情で、何となく落ち着くのです。のんびり友人とくずもちを食べながら話していたら、電話があって、急な夜の会食のお誘い。これはどうしてもはずせないので、のんびりモードから一転、いつものように亀戸天神さまには、運転している車の中から拍手を打って簡易的お参りになりました。

会食もいいのだけど、わたしは今日はプールにどうしても行きたかったので、何がなんでもいくぞ!と決心しながら出かけました。お酒を飲みたくないので車で出かけ、プールの準備も車に詰め込みました。会食のメニューは、よりによって、餃子!これから人と会ったりする予定があるときに、これほど不向きなメニューはありません。にんにくの入らない餃子があったのですが、にらがたっぷり。わたしが気にしているのは、プールで呼吸をしたときに、不向きなにおいが漂うのではないかということ。泳ぐとどうしても息が弾むので、深い呼吸になり、泳いでいる仲間に迷惑をかけることになります。そんなわけで、今日は先生と話すときも、いつも以上に適度な距離を保って話し、レッスンでフォームを直していただいているときには、せめて息をしないという苦肉の策にでたのですが、効果のほどはさておき、窒息するのではないかと思うほど、苦しかったのです。

片頭痛でも余裕の朝2006年11月19日 22時16分12秒

那須・林の中の散歩道

写真は、那須の散歩道。この橋を渡りました。

今日は朝から雨が降っていて、今も降り続いています。今朝は軽い片頭痛でしたが、何か食べると戻してしまいそうだったので、いったん起きたのですが、またおとなしくベットに横になっていました。でも、以前と劇的に違うのは、薬を飲まないでも何とかなるという見通しがたつことです。実は7月に頭痛でかかっている病院に行って以来、その後かかっていません。薬もあと1回分しかないのですが、もしかしたら、これで頭痛にもフェードアウトしてもらえるかもしれないと思っています。わたしはプールに真面目に行って、泳ぐという楽しみを見出してから、身体も丈夫になり、悲しいことを横に置いておくことができるようになったので、すべてが良い方向に向かっているような気がしているのです。

考えてみれば、初めてプールで泳ぎを習ったのが小学生のときでした。母の勧めだったように記憶しています。そして、母も弟も妹も同じプールで泳いでいました。今回プールに再入会したのも、わたしに泳ぎの経験が少しでもあったからで、母がわたしに残してくれたもののひとつに思います。その母も、はっきりとしたことはわからないのですが、当時、指導員の資格を取ったようでした。わたしにとって、泳ぎが生活の重要な部分のひとつになったのは今回が初めてのことなので、この母の資格について話すことがあまりなかったのが悔やまれます。

毎晩のように泳ぎ、泳ぎ終わった充実感は、たとえようのないものがあります。そして、帰りの車の中で、サザンの「真夏の果実」を聴くのが好きです。母や弟を思い出し、彼らにわたしがきちんと愛されていたことを思いながら。大袈裟すぎて、笑ってしまうかもしれませんが、「明日、何が起こっても、負けないわ!」なんて思ったりもするんですよ。

けれど、こうした元気は、過去の人や物事から得られているだけではありません。プールで知り合った友人たちの、とりあえずプールにいるときは元気でいる姿や、いつもさりげなく気を遣ってくださり、親切に接してくださる先生方のおかげ。人のちからというのは、すばらしいものだと思います。

昨日初コメントをくださったスイマーさんですが、わたしのこのブログを昨年のスタートから全部読破してくださったそうです。スイマーさん、ブラボー!心から感謝です。ありがとうございます。

片頭痛には、故意に「さよなら。」2006年11月20日 23時32分08秒

那須・南が丘牧場の馬?ロバ?かも

写真は那須・南が丘牧場の馬かロバ。わたしには見分けがつきません。切りそろえられた前髪がかわいくて、思わず撮った写真です。

今朝は、劇的片頭痛に見舞われ、最後の一粒の薬を飲みました。何とか使いものになる人間になって出かけましたが、もうこれで、病院に行かない限り、薬はなくなりました。今週はもう病院に行く予定を組めないので、もう、片頭痛とはこれでさよならしたいです。というか、すると決心しています。

一昨日の晩、プールから帰るときに、「明日、何があっても、負けないわ!」と思って良かったです。一昨日からすると、今日は「明日」ではないけれど、今日、その「何」がありました。でも、何とか乗り切りました。詳しくは書けないのですが、明らかに相手に非があるのに、黙って聞いていなければならない苦痛といったらないです。こういうときは「聴く」ではなく「聞く」モードに自分の耳を切り替え、頭はプールでバタフライがウマく泳げたことを想像するに限ります。(因みにわたしは、「聴く」=注意深く聴く、「聞く」=どこからか聞こえてくる、から転じて、わたし流には、音は雑音としてとらえ、頭は別のことを考える、というように区別しています。)まあ、そんなわけで、今日も乗り切りました。今日は泳がなかったけれど、明日も負けないぞ。

姪で明け暮れ2006年11月21日 23時12分58秒

キッチンエイドでのクッキー生地作り

姪っ子1号が、今日から幼稚園の卒園旅行で、1泊で千葉に行くというので、朝5時に起きて(このごろは、寒いので、ズルけて毎朝5時半に起きてます。)、顔を作って、とりあえず仕度をして、お見送りに行きました。もちろん伯母のわたしが行かなくてもいいのだけど、というか、おばさんは行かないのが普通なのだけど、わたしは妹との一致した考えと、「あ・うん」の呼吸で、姪っ子たちの日常には関わることにしているし、また、わたし自身も関わりたいと思っているので、こういう行事はほとんど皆勤賞をいただいてもいいほどの伯母なのです。幼稚園のお母様たちも、わたしがいないと、妹に「あれ?今日、おねえさんは?」と言われるようで、妹が「今日は裏方。姪っ子2号と遊んでます。」と言えば納得してもらえるようです。こんなに姪たちの日常に関わるのには、わたしが「伯母ばか」であること以外に、もうひとつ、つまらない理由があるのですが、それはまた機会があったら。(一応、誤解のないように書きますが、姪っ子たちは、正真正銘妹夫婦の子たちで、わたしがどこかで秘かに産んだ子たちではないですよ。)

前置きが長すぎましたが、姪っ子1号は、元気に観光バスに乗って、出発していきました。その後の様子は、幼稚園のホームページで写真が実況中継されているので、今日は何度となく、ホームページを開いては、姪の元気そうな姿や、何を食べているか、何をしているかを確認しました。今頃は布団に入っていますが、とりあえず今日は無事に過ごしてくれて、よかったと、ほっとしているところです。わたしはとにかく、心配性で、彼女が怪我がなく、きちんと自分の家に帰ってくれれば、それでよいのです。

姪っ子1号を送り出したわたしは、今日は夜プールに行かれないので、午前中に行ってきました。プールの入り口は2階なので、階段を登ることになりますが、その踊り場に、まるでわざとちりばめたように、赤・黄の葉が落ちていて、それはそれは綺麗な光景でした。以前、京都の詩仙堂の侘びすけが、まるで置いたように落ちていて、あまりの美しさに見とれたことがありましたが、今日のもそれと同じでした。上を見上げたら、大きな木がありました。葉っぱが落ちていなければ、わたしはこの木があることに気づかなかったかもしれません。さて、わたしは自分の泳ぎのフォームがとても気になっているし、早く泳げたり、長く泳ぐには、やっぱりエレメンタリーなところから泳法を身につけたいと思っているので、今日も、いつも泳法などを習っているA先生のレッスンに出ました。A先生のレッスンは好きです。話し方がとてもやさしいし、説明が理論的でわかりやすいのです。今日は仲良しのF先生にも会えたし(F先生はいつも元気なので、わたしもここで、元気をチャージ。)、良い一日のスタート。←ここからが、わたしの本来のスタート。

朝泳ぐと、どうしても後の仕事が疲れます。でも何とかこなしました。みんな真剣にやっていることだから、疲れたのなんのと、寝言を言ってる場合じゃないですから、とにかくわたしも真剣に。夜帰って、夕食後、今日はクッキー生地の仕込みをしました。これは、姪っ子1号(今日は姪たちの話しばかりですみません。)と明後日作るクッキーの仕込みです。彼女はいつもわたしとお菓子を作るのを楽しみにしていて、今回は彼女の年中組時の担任だった大好きな先生のお誕生日に、差し上げたいのだそう。本当は初めから一緒に作ればいいのだけれど、5歳の姪にはまだそれが無理だし、大人のこちらも大変なので、仕込みだけはしておきました。今日の写真は、クッキー生地の仕込みです。このキッチンエイドというアメリカ製のマシーンは、買うときにかなりの決心を要するお値段でしたが、使ってみればこれほど便利なものはなく、ときどきやるお菓子教室の準備に、いちばん活躍してくれる機械です。

コーヒーを飲む幸せ パート22006年11月22日 23時59分59秒

料理教室・前菜「グリルしいたけのカプチーノ仕立て」

那須の写真ばかり載せてしまったので、今日は、先日11月8日に行った料理教室のお料理。これは前菜にいただいた「グリルしいたけのカプチーノ仕立て」です。しいたけは大好きなので、とても美味しかったです。マッシュルームでもやってみたい感じでした。

今日は姪が無事、卒園旅行から戻ってきました。怪我もなく、良かったです。ただ、復時のバスで、車酔いしてしまったようで、ちょっとかわいそうでした。でも、車酔いするのは、わたしに似てる!と思ったら、なんだかちょっと嬉しい。うちの家族で車酔いするのは、わたしだけだったので。また、8月にもしたように、コーヒー断ちをしていました。今回は丸1日半くらいなので、たいしたことはなかったのですが、やっぱり何度となくコーヒーを飲みたいと思いました。今、駆けつけ3杯のコーヒーを飲み終えたところです。

今日は、偶然にも、3人の人から、わたしの家でお菓子教室を定期的にやって欲しいとおっしゃっていただきました。わたしもその気がないわけじゃなく、いろいろ考えてはいるのですが、何しろ本業ではないので、どれだけそれにエネルギーを積み込めるかわからないので、迷っています。今は生徒さんの家や、友人を招いて不定期に教えていますが、きちんとやるとなると、食べ物の仕事は大変です。

今日は、夜、わたしにとってはみっちり泳いできました。とても気持ちよかったのだけど、帰りの車の中で、ふと、「しばらく泳ぎたくないわ~」と思ったのです。どうしてだかわからないけど。

でもまあ、いいわ、そのうちまた、泳ぎたくなったら、行くことにします。

祖母から姪まで、繋がっている生命2006年11月23日 23時32分51秒

ぱんだうさぎクッキー

今日はあまり良いお天気ではなかったですね。洗濯物をいっぱいしたのですが、夕方取り込む頃になっても、なんとなく湿っぽくて、夏の日差しが恋しいです。そして今は、雨が降っています。

今日は朝の家事を終えた頃、だんだんと片頭痛の兆しがありました。左目に閃光をみました。閃光は久しぶりです。そうしたら、どんどん痛くなってきて、それでももう片頭痛用の薬はないから、仕方なくバファリンを飲んだのですが、気持ちも悪くなって、何度も戻してしまいました。でも、今日は寝ていられない。姪っ子1号との約束で、クッキーを焼くことになっていました。今日は妹の家で焼くことになっていたので、わたしは材料道具一式持って、妹の家へ行き、幼い彼女と焼いたクッキーが、上の写真です。バニラ生地とココア生地を作っておき、バニラ生地を伸ばしたところに、ココア生地を適当に丸めてバニラ生地の上に置き、つぶして、クッキー型で好きな模様ができたところを抜きます。本当はコレは「牛」の型で抜くとよいと思うのだけど、牛型というのが見つからず、ふつうにある型で抜いているのですが、ちょっとニュアンスがあって、かわいいクッキーができました。余った生地は、棒状にまとめて、一定方向にねじって、スライスすれば、マーブル模様のクッキーができ、これはお味見用。

昨日は2人の友人知人のお誕生日があったので、書きませんでしたが、3年前の昨日(22日)、それとは知らずに、友人知人とボジョレーを飲みに行った日、母方の祖母が亡くなりました。叔父家族と一緒に暮らしていたのですが、94歳で自室で自然死していました。祖母が大好きだったわたしは、母が亡くなった後も、よく祖母と長電話してはいろいろなことを話していました。そんな大好きだった祖母の死を知らずに、ボジョレーを友人たちと楽しんでいたかと思うと、なんて間抜けなんだろうと悔やまれたものです。赤ワインを見ると、いまもちょっと胸に痛みを感じるのは、そのせい。でも、祖母の納骨に、彼女の故郷である山梨の塩山に行って、近くの勝沼町に広がるぶどう畑を見たときに、祖母がぶどう好きだったことを思い出し、以前とは比べ物にならないほど多くのワイナリーを見て、ワイン好きのわたしは本来のわたしに戻ることにしました。そういうわけで、11月22日にはボジョレーを飲み、祖母とのいろいろを思い出します。そして、お墓参りに行って、おまいりはさっとすませ、勝沼でワインを楽しんだり、買い込んだりして、帰るのです。

祖母、母、私や妹、そして姪たちと繋がっている生命を大事にしたいと思います。

2泊3日の箱根・東伊豆旅行より帰京2006年11月26日 23時44分21秒

本日の伊豆城ヶ崎・門脇崎の海の吊り橋

24日(金)の午後3時すぎに出発して、その日は箱根強羅に泊まり、昨晩は東伊豆の大川温泉に泊まりました。先程帰京したのですが、上の写真は、本日行った、城ヶ崎の門脇崎の海の吊り橋です。コワかった。でもコワいもの見たさに2往復してしまいました。2回目の復時は、下を見たら、さすがに血の気が引いて、何度這って帰ろうと思ったことか・・・・・・。

そういうわけで、今朝は伊豆高原のホテルで目を覚ましました。とにかくいる間は、温泉に入ろうというわけで、朝から露天風呂を満喫してきました。その後、朝食もそこそこに、まだ東京に向かうこともないかと考え、稲取漁港へ。ちょうど休日だけやる市場をやっていて、干物やら、お寿司などを軽くつまみました。わたしは、ほんとーのことを言うと、脂っこいお魚がちょっと苦手で、(あの生臭いのがだめで、これはきっと、とびきり新鮮でなくなってしまった脂が臭いのだと思っています。)東京にいるときは、たとえどんなに分不相応なお寿司屋さんに行ったとしても、ぶりやはまちといったものをあまり頼まないのですが、今日はきっと美味しいにちがいないと、ぶり、はまち、きんめだいなど、頼んでみました。どれもこれも新鮮で美味しかったです。やっぱり魚ではなく、人間が移動して行くと、美味しいものが食べられますね。それでもって、やっぱりあじや大好物のえぼだい、それときんめだいの味噌漬けというのを買ってみました。

それから、何年ぶりくらいになるでしょうか、今井浜海岸へも行きました。ここは幼い頃、海水浴によく来たところで、ここがわたしの海デビューをしたところです。何となく覚えている道というのもあったりして、行ってみてよかった。今日は足だけ海に浸かったつもりが、思わぬ大波がきて、服をびしょびしょにしてしまいました。水は温かかったです。

今回は運転しなかったせいもあり、初日はずいぶん頑張っていたのですが、ふとした瞬間に箱根のヘアピンカーヴで、酔ってしまいました。また、2日とも、初めてのところに泊まったせいか、夜熟睡できなくて、両日ともに、車酔いとの戦い。でも、気の毒だったのは、運転者も、一昨日は最後の方で車酔いしてしまい、「箱根の山は天下の険」を身をもって、証明していました。それに、運転して車酔いする人を、初めてみました。